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受験生 Q & A

日本と世界の城の比較、宗教と建物の関係などを研究できますか?

質問

日本の城と世界の城を比べたり、宗教と建物(主に中世の日本の城、安土城とか)についての関係などを研究することはできますか?

回答

お問い合わせ、ありがとうございました。
はい、できます。
城の研究といっても、アプローチの仕方(方法)はいくつかの学問分野に分かれますが、史学科には、日本中世の城郭について文献や絵画を史料として研究している教員がいますので、そのアドヴァイスをうけて、研究をすることができます。また、キリシタン史を専門とする教員もいますので、安土城とその時代について、宗教史や日欧交渉史の立場からアドヴァイスをうけることもできるでしょう。世界の城との比較については、イタリアを中心とする西洋中世史、フランスを中心とする西洋近世史の教員がいますし、前近代の中国史を専門とする教員も着任の予定ですから、それらの教員から各地域の学び方についてアドヴァイスをうけながら、自分で研究を進めることになるでしょう。
なお、建物の構造を専門的に研究する場合は、建築史(建築学)を学ぶ必要がありますし、発掘調査によって出土した遺構・遺物によって研究する場合は、考古学を学ぶ必要があります。しかし、本学に建築史を専門とする教員も日本考古学を専門とする教員もいませんので、それらの方法を専門的に学んで研究したいのであれば、他大学を調べてみてください。

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日本と西洋の音楽に関連した外交を学ぶことはできますか?

質問

日本と西洋の音楽(楽器など)に関連しての外交を学ぶことはできるでしょうか。いつこういう音楽が伝わってきて、実際人はそれをどのように……などです。絵や書物を紐解いて。

回答

メッセージありがとうございました。
音楽や楽器を専門とする歴史研究者は本学科にはおりません。
しかし、音楽や楽器と外交との関わりを卒業論文のテーマに選ぶことは可能です。
こうしたテーマを選ぶ場合には、音楽や楽器の知識だけではなく、
近現代における日本と外国との外交史に関する知識や近代日本の行政組織や官僚
についての知識も必要となるでしょう。
ところで、音楽や楽器を中心にその歴史を学びたい、あるいはそれが現代まで
どのように発展してきたかについては、音楽大学や芸術系の大学で学ぶことができるでしょう。

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歴史を学びつつ、英語も学べるようなカリキュラムはありますか?

質問

歴史と英語が好きなので、大学は史学科に進学して歴史を学び、将来は大学で学んだことに加え英語を活かせる仕事に就きたいと思っています。史学科で歴史を学びながら英語も学べるようなカリキュラムや制度はどんなものがありますか?

回答

お問い合わせありがとうございます。
上智大学では外国語教育に力を入れていますので、史学科でも、英語は必修で4単位、第二外国語として英語以外の言語を8単位、必ず履修しなければなりません。そのうえで、英語のスキルを高めるための授業科目も、さまざまに開設されています。
まず、史学科の開講科目ですが、下記が英語での授業となっています(2020年度には変更の場合もあります)。
・内田力「歴史学特講(日本近代史)」
・藤崎衛「歴史学特講(西洋中世史)」
・坂野正則「歴史学特講(フランス史の諸問題)」
・YAMAMOTO-WILSON John「歴史学特講(西洋近世史)」
また、外国語学部や総合グローバル学部で開講されている、外国語を必要とする授業なども履修可能です。
さらに、上智大学では、グローバル教育関係のプログラムも充実していますので、英語のスキルを伸ばそうと思えば、それに応えられるカリキュラムには事欠きません。

ぜひ挑戦してみてください。

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古代ギリシャ・ローマと中世フランス・イギリス、どちらも履修できますか?

質問

古代ギリシャ・ローマと中世フランス・イギリスを学びたいのですが、どちらも履修することは可能ですか。

回答

史学科には、西洋古代史専門の教員と西洋中世史専門の教員、どちらもいます。年によって内容は異なりますが、講義では、古代ギリシア・ローマや中世ヨーロッパ(中世フランス、イギリスについて触れられることもあるでしょう)についてお話ししますし、どちらも履修することは可能です。ですが大学にはゼミと呼ばれる授業があります。教員それぞれが専門のゼミを開講しており、1年生の秋学期には、2年生からどのゼミに所属するのかを決めなければなりません。ゼミでは、最終的な目標である卒業論文執筆のために学んでいきます。 2年生の間は、西洋古代史と西洋中世史のゼミにダブル登録することも可能ですが、いずれはどちらのゼミに所属するのか、決めなければなりません。
広く勉強しつつ、何について特に深く学んでいきたいのか、何についての卒業論文を書きたいのか、時代、場所、テーマをしぼっていきましょう。

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イベリア半島史を研究したいのですが、専門の先生はいますか?

質問

私はイベリア半島史(主にバスク地方)について研究していきたいと考えているのですが、上智大学史学研究科ではそのようなご専門の先生はいらっしゃいますでしょうか。

回答

メッセージありがとうございました。

バスク地方を中心としたイベリア半島史を研究したいとのご意向のようですが、
時代はいつ頃を想定なさっておりますでしょうか。ここでは、中世もしくは近世として、
お話を進めさせていただきます。

まず中世についてであれば、史学会にはローマ教皇庁史を専門とする西洋中世史のスタッフがおります。
スペイン史の専門ではありませんが、広く地中海世界を視座において研究をなさっているので、
指導は可能であると思います。近世については、近世フランス史を専門とするスタッフがいます。
こちらもスペイン史の専門ではありませんが、バスク地方はフランスと隣接する地域ですので、
指導は可能です。以前、近世スペインの宗教史で修士論文を書いた学生を指導した経験も持っています。
上智大学全体を見渡してみると、上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域文化研究専攻に
属していらっしゃる内村俊太准教授はご存知でしょうか?スペイン近世史、とくに国制史・都市史、近世における歴史叙述を専門としていらっしゃる先生です。内村先生であれば、より専門性の高い指導が可能でしょう。
なお、大学院文学研究科史学専攻の西洋近世史の大学院演習については、内村先生の部門に所属して指導を受けながら、授業を履修して単位を取得することが可能です。その逆も可能です。

以上、ご参考になさってください。

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中国古代史については学べますか?

質問

中国古代史については学べますか?

回答

現在、当史学科には、中国古代史を専門とする教員がおりません。
関係の授業はありますが、非常勤講師の先生方に担当していただいている状態です。
ただし、上智大学のホームページにも掲載されているとおり、ただいま、前近代史の専任教員を公募しております。

古代史研究も指導できる人材を確保する予定ですので、ご期待下さい。
ただし、やはり不確定要素も多いので、中国古代史の専門教員を配している他の大学も、選択肢として検討して下さい。

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大学で武器の歴史を研究するのは難しいでしょうか?

質問

史学科を進学希望としている者です。漠然とではありますが武器、特に銃の歴史について興味があります。上智大学に限らず大学で武器の研究をするというのは資料が限られているなど厳しい面はありますか?

回答

返答が遅れて申し訳ありません。
世界史においても日本史においても、銃や武器、武力に関する研究は無数にあり、史料もある程度残っています。
よって、研究をするのは難しくありません。
要は、どのような観点で銃、武器を扱うのか、ということでしょう。
銃そのものを扱う、ということであれば、モノとしての銃がどのように発明され、改良を加えられてゆくかという技術史になります。
しかし、技術の展開には社会的、政治的需要・契機が不可欠ですので、内乱や紛争、戦争への言及は不可避となるでしょう。
鉄素材の精錬技術、火薬の開発・改良、経済流通との関わりも重要になります。
そうした、銃を中心とするシステムがどのように国際社会・地球環境を変貌させたかに話が及べば、
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』、アルフレッド・クロスビー『飛び道具の人類史』 のような文明史、環境史も描くことができるでしょう。
銃を武器全般に拡張すれば、とうぜん古代や中世も対象とすることが可能となります。
例えば日本の弥生時代には、武器型青銅器(銅矛・銅剣など)を象徴とする社会と、楽器型(銅鐸)を象徴とする社会とでは、
その階層性や安定性、戦争に関わる考え方が大きく異なると思います。
このあたりのことは、現代の銃規制の問題とも関わってくるかもしれません。
あなたの関心次第で、どのようにも展開できる分野だと思います。

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プロイセン史を学べますか?

質問

大学でプロイセン史を学びたいと考えているのですが、上智大学の史学科で学ぶことは出来るのでしょうか?

回答

お問い合わせありがとうございました。
大学は教師のしゃべることを学ぶのでなく、自分で研究していくところなので、どのヨーロッパ・アメリカ史系のゼミに所属しても、自分でプロイセン史を研究しようと思えば、できます。

現在、プロイセン史を中心とした講義があるわけではありませんが、講義科目の一部で触れられることはあります。
ドイツ近現代史(19〜20世紀)を専門とする教員と、フランス中心ですがヨーロッパ近世史(15世紀末〜18世紀)を専門とする教員は、史学科にいますので、貴方のプロイセン研究にアドゥァイスできます。もし、教職資格をとる予定がなく、広くドイツ文化を研究したいとか、ドイツ語をマスターしたいのならば、文学部ドイツ語学科や、外国語学部ドイツ語学科も、視野に入れたら良いと思います。

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世界大戦期、戦後日本も含めた世界の動向を研究できますか?

質問

世界大戦時や戦後の日本も含めた世界の動向について広く研究することはできますか?

回答

ご返事が遅くなり申し訳ありません。
現在、当史学科では、アジア・日本史系に長田彰文教授、笹川裕史教授、ヨーロッパ・アメリカ史系に井上茂子教授がおり、近現代史の研究・教育に従事しています。
長田教授は、戦前・戦中期を対象に、中国・朝鮮半島・日本・アメリカをめぐる国際政治史を研究しています。
笹川教授は、民国〜戦中期の中国社会史が専門で、近年は政治体制と中国社会との関係について論及しています。
井上教授は、ナチス期のドイツ近現代政治史が専門で、ナチスの諸政策やホロコーストの問題、現代ドイツの歴史認識などを研究しています。
ほかにも、総合グローバル学部や外国語学部などで、近現代史を扱う授業はさまざまに開講されています。
これらの教員に指導を受けつつ、他学部他学科の授業も参照し、希望の研究テーマを深めてゆくことは可能です。

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第二次大戦下のイギリスについて学べますか?

質問

主に第二次世界大戦下のイギリスについて学ぶことは可能ですか?

回答

お問い合わせありがとうございました。
大学は教師の話すことを学ぶのでなく、自分で研究していくところなので、どこに所属しても、自分でイギリス現代史を研究することはできます。
史学科の教員は、近世史がフランス史、近現代史がドイツ史の専門家ですが、その教員の下で自分の研究を進め、アドヴァイスをうければよいのです。
実際に、このフランス近世史、ドイツ現代史を専門とする教員のもとで、イギリス史を卒業論文のテーマにしている学生は多いです。
しかし、イギリス史だけを扱う講義は史学科ではほとんどありません(例外は、イギリス人のYamamoto-Wilson先生の英語による講義で、イギリス近世史が中心です)。
イギリス現代に限定して勉強したいのならば、史学科以外では、イギリス文化研究をしている教員がいる文学部英文学科や外国語学部英語学科に入って、そこで勉強する方法もあります。ただし、そこをしているの手法は歴史学というより、文学研究とか文化研究の方法です。つまり、歴史学が研究したいなら史学科だが、イギリス限定で研究したいのなら、英文学科や英語学科で学ぶ方法もある、ということです。
なお、上智大学の教員の専門は、上智大学HPの教員研究教育情報を見ればわかります。
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