上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
現在さまざまな場所や分野で活躍中の先輩たちに、
上智大学史学科について、今のお仕事について伺いました。
現在中高一貫校で働いています。この職業に就いてから、早くも10年が経過しました。
とはいっても、もともと教員志望ではありませんでした。教員免許を取得するきっかけは大学の恩師からの、「研究者を少しでも目指そうと思うなら、もしもの時のために、中高の教員免許は取っておいた方が良い」という一言でした。教員免許取得の動機は不純なものでした。
私は大学在学中、西洋古代史の豊田浩志先生のゼミに所属しました。先生の毒舌に大いに笑いながら、人生についても学ばせていただきました。ゼミ以外で心に残っているのは、学芸員の資格をとるための実習です。鎌倉で1週間遺跡の発掘作業…
私が史学科時代の勉強を通じて学んだことは、史料を読み解くことで学んだ多様な考え方の理解、史料批判を通じて学んだ発言や文章の表層だけではなく、その本質に踏み込んで理解しようとする力です。書かれたものが本当に正しいのか、またどのような意図で書かれたのかを知るということは非常に新鮮で刺激的でした。
担当責任者がお答えしますので、投稿をお待ちしております。
大学でプロイセン史を学びたいと考えているのですが、上智大学の史学科で学ぶことは出来るのでしょうか?
私はドイツ史に興味があります。特にナチス、ユダヤ人迫害、ホロコーストなど、1930年頃のドイツに興味があります。ドイツ文学科とこちらの史学科だとどちらのほうが、ドイツ史を深く学ぶことができますか。
僕は史学科志望の高3です。主にフス戦争等の軍事史、宗教戦争史を學びたいのですが、上智で学ぶことはできるでしょうか
教員による趣味のコラムです。
2015年11月、古典籍展覧大入札会で購入した絵図の1枚。 56×38㎝(2紙貼継)。天正13年(1585)、真田昌幸が上田城で徳川勢を迎撃した第1次上田合戦の様子を描いている。注記が豊富で、これまで知られていた絵図とは…
教材用に購入しました。羊皮紙製シナイ写本断簡(羊皮紙研究家八木健治氏作成)
石造りの中世都市の色は近郊で採れる石材の色である。そのためもあって各地で石を拾いあつめている。写真は古都ヴェネツィアの色の基調となっている“ヴェローナの大理石”。大理石と呼びならわされているが、実際には石灰岩である。ちなみに大理石とは、石灰岩がマグマの熱で再結晶したもので、岩石分類学では結晶質石灰岩とされる。
史学科のこれまでの歴史について、写真つきでご紹介します。
2015年度上智大学史学会 月例会特別講演の内容をまとめたものです。
1964年に卒業致しました。その年は皆さんご存知の東京オリンピックの年でした。卒業いたしましてから、商社に勤めました。それから、ひょんなことからイスラエルへ参りまして、14ヶ月滞在しておりました。そしてその後ドイツ、当…
上智大学史学会の記念冊子を掲載してます。 名誉教授の諸先生が初期の史学科についてお書きになってます。 表紙を左クリックしてご覧ください。 なお特に西洋史学の、明治草創期から50年間のお歴々については、以下の著作もご参照く…