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受験生 Q & A

プロイセン史を学べますか?

質問

大学でプロイセン史を学びたいと考えているのですが、上智大学の史学科で学ぶことは出来るのでしょうか?

回答

お問い合わせありがとうございました。
大学は教師のしゃべることを学ぶのでなく、自分で研究していくところなので、どのヨーロッパ・アメリカ史系のゼミに所属しても、自分でプロイセン史を研究しようと思えば、できます。

現在、プロイセン史を中心とした講義があるわけではありませんが、講義科目の一部で触れられることはあります。
ドイツ近現代史(19〜20世紀)を専門とする教員と、フランス中心ですがヨーロッパ近世史(15世紀末〜18世紀)を専門とする教員は、史学科にいますので、貴方のプロイセン研究にアドゥァイスできます。もし、教職資格をとる予定がなく、広くドイツ文化を研究したいとか、ドイツ語をマスターしたいのならば、文学部ドイツ語学科や、外国語学部ドイツ語学科も、視野に入れたら良いと思います。

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第二次大戦下のイギリスについて学べますか?

質問

主に第二次世界大戦下のイギリスについて学ぶことは可能ですか?

回答

お問い合わせありがとうございました。
大学は教師の話すことを学ぶのでなく、自分で研究していくところなので、どこに所属しても、自分でイギリス現代史を研究することはできます。
史学科の教員は、近世史がフランス史、近現代史がドイツ史の専門家ですが、その教員の下で自分の研究を進め、アドヴァイスをうければよいのです。
実際に、このフランス近世史、ドイツ現代史を専門とする教員のもとで、イギリス史を卒業論文のテーマにしている学生は多いです。
しかし、イギリス史だけを扱う講義は史学科ではほとんどありません(例外は、イギリス人のYamamoto-Wilson先生の英語による講義で、イギリス近世史が中心です)。
イギリス現代に限定して勉強したいのならば、史学科以外では、イギリス文化研究をしている教員がいる文学部英文学科や外国語学部英語学科に入って、そこで勉強する方法もあります。ただし、そこをしているの手法は歴史学というより、文学研究とか文化研究の方法です。つまり、歴史学が研究したいなら史学科だが、イギリス限定で研究したいのなら、英文学科や英語学科で学ぶ方法もある、ということです。
なお、上智大学の教員の専門は、上智大学HPの教員研究教育情報を見ればわかります。
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東欧の戦史について深く学べますか?

質問

現在貴校を第一志望としている者です。東欧の戦史について深く学ぶことは可能でしょうか?

回答

お問い合わせありがとうございました。
大学は教師のしゃべることを学ぶのでなく、自分で研究していくところなので、どこに所属しても、自分で東欧史を研究しようとすれば、できます。
史学科の教員は、近世史がフランス史、近現代史がドイツ史を中心に研究している教員なので、その先生方のもとで、自分の研究を進め、アドヴァイスしてもらうことはできますが、東欧史を中心とした講義があるわけではありません。
自分で研究するにしても、東欧の専門家がいるかどうかで、十分なアドヴァイスがもらえるかは、変わってきます。
「東欧」がロシアを含むヨーロッパの東側(スラブ系民族が多く住む地域)を指しているのならば、上智では、史学科よりも外国語学部ロシア語学科の方が、ロシア語をみっちり鍛えられますし、総合グローバル学部の国際関係論の先生方の下での方が、国際関係としての戦争が詳しく研究できるかもしれません。
それから、独露間の地域(ポーランド、チェコ、旧ユーゴスラヴィア、ブルカリア、ルーマニア、ハンガリー、バルト諸国、フィンランドなど)は、それぞれ言葉が違い、外語大以外の一般大学では、その言葉を教えていません。
東欧史は語学を習得するうえで難しさがあります。

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日本や西洋の馬の文化を研究できますか?

質問

日本や西洋の伝統馬事芸能や馬事文化について研究することは可能ですか?

回答

なかなか、馬に関する伝統文化を専門的に研究できる大学は、多くはないだろうと思います。
分野としていうならば文化史、とくに芸能史や民俗学ということになるので、それらがしっかり勉強できるところといえば、首都圏では國學院大學、成城大学、筑波大学などでしょう。
選択肢のひとつとして検討してみてください。

上智の史学科では、日本史に、動物の歴史や動物に関する民俗を研究テーマとしている教員が複数おり、これまで、馬を用いた神事や馬に対するメンタリティ、武力と馬との関係などについて、卒業論文が執筆されています。
よって、卒業論文のテーマとして指導してゆくことは可能です。

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近代ドイツの外交史を研究できますか?

質問

上智大学文学部史学科では近代ドイツの外交史を主に研究していくことは可能でしょうか?

回答

お問い合わせメールありがとうございました。

答はイエスです。近現代ドイツ史が専門の教員が史学科にいますし、上智大学には文学部ドイツ文学科や外国語学部ドイツ語学科があり、そこにドイツの政治や文化に造詣が深い教員が複数いますから、研究に必要な基礎知識や方法論についてのアドヴァイスが得られるでしょう。

一言追加説明しておきます。大学での勉強というのは、高校までのように教員が教える内容を理解して覚えていくのが主ではなく、自分で追求したい問題を見つけて、自分でそれについて調査・分析し、ときどき教員や先輩や仲間にアドヴァイスを受けて、研究を完成していくことです。つまり、自分で研究を進めていく態度が基本です。自分が何をしたいのかをじっくり考え、どこで何ができるのかを調べて、志望校や志望学科を選んでください。

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北欧諸国の歴史、文化を深く学べますか?

質問

上智史学科の受験を考えている高校1年の者です。そちらでは北欧諸国の歴史、文化について深く学ぶことは出来ますか?

回答

史学科の専任スタッフの中には、北欧諸国をフィールドに研究をおこなっている教員はいませんが、この地域を対象として卒業論文を作成することは可能ですし、これまでもそうした卒業生は複数います。「北欧諸国」といってもどの地域を対象とするのか(実は、これも地域によっては史資料が限られる場合があります)またどの時代に関心があるのか、ということも、所属するゼミや卒業論文の主題を選択するときに重要となるでしょう。たとえば、中世の北欧におけるキリスト教化と社会変化をテーマに選ぶのであれば、西洋中世史のゼミ、グスタフ・アドルフに代表される「バルト海帝国」としてのスウェーデンを学びたければ西洋近世史のゼミ、あるいは福祉国家としてのスウェーデンやノルウェーの外交、ノーベル賞の成立過程などといったテーマであれば、西洋近現代史ゼミに所属することになるでしょう。

各ゼミ担当教員の専攻地域は北欧とは異なりますが、文献の収集方法や卒業論文の論理的枠組みなどについては十分指導を受けることができます。その意味では、「深く学ぶ」ことができると思います。

まずは、関連する研究書を読んで、興味ある地域や時代を明確にしてみましょう。

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東南アジア史について学べますか?

質問

東南アジア史について学べますか?

回答

現在、本史学科に、東南アジア史が専門の教員はおりません。
もちろん、学生が東南アジア史で卒業論文を書きたいという場合には、他学部他学科との連携を図り、対応してゆくことはできます。
しかし、より専門的な指導を受けたい場合には、本学の総合グローバル学部など、他の選択肢も検討してみてください。
歴史学を主体にするか、あるいは考古学、人類学、政治学(国際関係論)を主体とするか、研究してみたい方法論で判断する必要があるかもしれません。

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西洋美術史の授業はありますか?

質問

西洋美術史の授業はありますか?

回答

あります。
2018年度は、西洋美術史について、下記の授業が開講されています。

・「西洋美術史」(史学科開講科目)……担当:金沢百枝(東海大学文化社会学部)。19世紀半ば以前の絵画を中心に、歴史画、肖像画、風俗画、風景画、静物画の分野にわたり、重要作品をみるポイントを解説。
・「西洋美術史Ⅰ・Ⅱ」(全学共通科目)……担当:阿部真弓(国立西洋美術館)。考古〜現代に至る代表的作品を時系列的に取り上げ、主題や技法、様式、歴史、宗教、文学、社会、心理的背景など多様なコンテクストにおいて解説。

このほか、文学部横断型プログラムの芸術文化論コース、ジャパノロジーコースでも、関連する授業が開講されています。現在、史学科には西洋美術史専門の教員はいませんが、これらの授業との連携を図りつつ、卒業論文でも美術史研究を行うことが可能となっています。

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日朝関係史を学べますか?

質問

上智大学で日朝関係史を学ぶことはできますか?

回答

学びたいという日朝(韓)関係史の時代がいつなのかがわかりませんが、2018年度の時点での日本史の教員4人(古代、中世、近世、近現代)ならどこでも卒業論文は書けるでしょう。特に、近現代史の教員は、日朝(韓)関係史を研究しています。また、やはり2018年度の時点での東洋史の教員2人のうちの1人は朝鮮史を研究しており、そちらのほうでも卒業論文は書けるでしょう。

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日本のキリスト教史について学べますか?

質問

現在、史学科への受験を考えている高校二年生です。私は私立のカトリック校で学び日本のキリスト教の歴史に興味を持ちました。そちらの史学科で日本のキリスト教史について学ぶことは可能ですか?

回答

ご質問について、答えは「イエス」です。
「日本のキリスト教史」といっても範囲は広いのですが、16世紀、17世紀のことなら確実です。
現在、史学科には、日本近世史を担当している教員がいますが、専門は「キリシタン史」「東西交渉史」です。さらにこの教員は神学部の「日本キリスト教史」も担当しています。
卒業生には「キリシタン」をテーマに卒論を書いた人もいます。
また、学内図書館には「キリシタン文庫」という日本のキリスト教研究に特化した場所があり、この分野を研究するためにの書籍、史料を豊富に所蔵しています。

上智大学の史学科で「日本のキリスト教史」を学ぶことはできます。
どの分野をテーマとするのか(キリシタン史はテーマ選びが難しい)、大学に入る前にすこし文献を読んで絞っておくのも一案かと思います。

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