- 「2009年度活動報告書 社会正義からグローバル・コンサーンへ」
- 第28号(2009年)
挨拶 <退職記念講話会>金山勉
「今こそ社会正義の歩み」 <記念講話>保岡孝顕
「日本における生命倫理と法規制」 <国際シンポジウム>町野朔
「ピケテロス運動と人間の安全保障―アンゼルチンのケース」 <国際シンポジウム>アイダル・ホアン
「国境の道路封鎖をめぐるアルゼンチンとウルグアイ問の紛争」 <判例紹介>江藤淳一
「アラブ世界のメディア」 <コロキウム>水口章
「日本における国家権力と新聞メディア」 <研究ノート>中野晃一
「Tokyo International Conference on African Development (Part Five)」 YASUOKA Takaaki
- 第27号(2008年)
「『グローパル化と先進国における貧困と社会的排除―フランスの現状とそれに対する実践」
<第27回国際シンポジウム>アニー・プール
「『グローパル化と先進国における貧困と社会的排除―韓国の現状とそれに対する実践」
<第27回国際シンポジウム>申明治
「『どうして君が代にこだわるの?』 と不思議に思うあなたへ」 <資料>根津公子
「反自由の政治ー観察・類推・帰納による『ナショナリズム』分析」 <研究ノート>中野晃一
「『グローパル経済とそのゆくえ―IMF/ 世界銀行を締め出した中南米に吹く新しい風」
<国際シンポジウム>エリック・トゥーサン
- 第26号(2007年)
「生命医療技術、医事法、生命倫理―日本の経験―」 <シンポジウム>町野朔
「アイルランドにおける条約難民及び庇護申請者等に対する支援状況調査報告」 <研究ノート>保岡孝顕
「日・韓・インドネシア共同調査に向けて」 <研究ノート>村井吉敬
「野宿問題講座第1回セッション1:イントロダクション『野宿者問題の概要』」 <研究ノート>下川雅嗣
- 第25号(2006年)
「社会正義研究所25周年記念によせて」 <巻頭言>町野朔
「多民族、多国籍の人々との共生を目指して」 <25周年記念講演会>濱尾文郎
「From the Perspective of Community Based Resource Management」 <シンポジウム>WALPOLE Peter
「国際移住労働における光と影ーフィリピンの場合」 <研究ノート>保岡孝顕
「ケニア・カクマ難民キャンプでの大学教育」 下川雅嗣
- 第24号(2005年)
「若返る社会」 <巻頭言>町野朔
「私の被爆体験と世界平和巡礼の旅」 <シンポジウム>松原美代子
「報復ではなく、和解を一被爆60 年を来年にむかえ」 <シンポジウム>秋葉忠利
「平和アピール一戦争は人間の仕業です。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です―」
<資料>教皇ヨハネ・パウロ2世
「臓器移植法改正問題の背景」 <資料>町野朔
「Reduction of Poverty through Economic Growth in Africa: TICAD=Asia-Africa Trade and Investment
Conference (Part Four)」 YASUOKA Takaaki
「Principles of Corporate Governance in the Context of Global Compact Vision」
PUTHEMKALAM John Joseph
「フィリピンにおける『人間の安全保障』―国内発展格差の是正にむけて―」 保岡孝顕
- 第23号(2004年)
「平和心理学のすすめ」 <巻頭言>理辺良保行
「Human Needs,Humanitarian Intervention,Human Security and the War in Iraq」
<第23回国際シンポジウム>GALTUNG Johan
「『民衆のグローパリゼーション』と『協同労働の協同組合』」 菅野正純
「暴力から平和へー教育現場の取り組み事例」 中野良顯
「グローパライゼーション時代のメディアとメディア報道」 <研究ノート>金山勉
「Tokyo International Conference on African Development (Part Three)」 YASUOKA Takaaki
- 第22号(2003年)
「日本の難民認定制度をどう見直すべきか(1)」 <講演会>本間浩
「日本の難民認定制度をどう見直すべきか(2)」 <講演会>大貫憲介
「瀋陽総領事館事件における法と外交」 <第22回国際シンポジウム>江藤淳一
「難民に関する調査 全額共通科目『難民』(2000年度)・『難民と人権』(2002年度)受講生の場合」
<研究ノート>保岡孝顕
「The Social Dimension of Jesuit Core Curriculum in a Global World」
<研究ノート>PUTHEMKALAM John Joseph
「The Expectation for Life Science in the 21st Century」 <研究ノート>AOKI Kiyoshi
「心身喪失者等医療観察法案と触法精神障害者の治療を受ける権利」 町野朔
「宗教界における女性の位置」 ホアン・マシア
「グローバリゼーションの光と影『真のグローバリズム』を構築するための必要な理解を」 保岡孝顕
- 第21号(2002年)
「高まる社会正義への関心」 <巻頭言>武市英雄
「『平和憲法』をもつ日本と地球市民社会の連帯」 <第21回国際シンポジウム>小田実
「グローバル・ヴィレッジ(地球村)における正義」 <第21回国際シンポジウム>フランシスコ・ネメンゾ
「市民権とジェンダー」 <講演会>上野千鶴子 <コメント>樋口陽一
「グローバル化社会における共生―メディアの役割と展望」 武市英雄
「21世紀の宗教と日本」 山田經三
「Scientific Skills and Manipulation of Life」 AOKI Kiyoshi
「Tokyo International Conference on African Development (Part Two)」 YASUOKA Takaaki
「宗教と社会批判」 <研究ノート>ホアン・マシア
- 第20号(2001年)
「現場から切り開く学問」 <巻頭言>武市英雄
「Seeking Safe Passage―New Refugee Challenges at the Beginning of the 21st Century」
<国際ワークショップセミナー>RAPER Mark
「Xenophobia and Reconciliation in Post-Apartheid South Africa」 HARRIS Bronwyn
「Tokyo International Conference on African Development (Part One)」 YASUOKA Takaaki
「バルカン問題の今日」 <連続講演会「世界の難民」>樋口陽一
「クロアチア―『民族浄化』の悲劇の現場」 <連続講演会「世界の難民」>保岡孝顕
「ケニア・カクマキャンプ」 <連続講演会「世界の難民」>鬼頭宏
「東ティモール」 <連続講演会「世界の難民」>林尚志 山田經三 ファレイアヌス・イリアント
「南アフリカ」 <連続講演会「世界の難民」>武市英雄
「南アフリカ社会の新たな挑戦―難民受入れ」 <連続講演会「世界の難民」>保岡孝顕
「Report of the Visit to JRS Europe」 <連続講演会「世界の難民」>PUTHEMKALAM John Joseph
- 第19号(2000年)
「グローバライゼーション―光と影」 <国際シンポジウム>スーザン・ジョージ
「グローバライゼーションの意味合い」 <学内共同研究>加藤周一
「ホームレス(野宿者)問題の現状と対策」 <公開講演会>宮下忠子 <コメント>下川雅嗣
「マイノリティの権利についての国際学会」 <研究ノート>樋口陽一
「日本の先住民―アイヌ民族」 <研究ノート>保岡孝顕
- 第18号(1999年)
「21世紀における日本の役割」 山田經三
「出逢いの人生(人間とは=出逢い)」 アンセルモ・マタイス
「北アイルランド紛争問題の平和的解決への道」 サー・デーヴィッド・ライト
「北アイルランド紛争問題―敵対ではなくて和解の道を―」 デクラン・オドノバン,保岡孝顕
「国際債務問題の解決に向けて―最近の動向分析」 保岡孝顕
- 第17号(1998年)
「グローバリゼーション時代の経営倫理」 山田經三
「国民の基本的コンセンサスを保持するものとしての憲法裁判制」 栗城壽夫
「日本の国際協力と憲法」 <国際シンポジウム>ローレンス・W・ビーア
「戦争と人間―基地周辺の人々」 <研究ノート>保岡孝顕
- 第16号(1997年)
「地球時代の経済・経営倫理 企業倫理と諸宗教間の協力」 山田經三
「はじめに」 <寄稿>ヨゼフ・ピタウ
「ヨハネ・パウロ2世教皇と世界政治 新しいアプローチを求めて」
<寄稿>ウゴー・コロンボ・サッコ(翻訳:保岡孝顕)
「冷戦再考」 <講演会>加藤周一
「『国際貢献』と日本国憲法」 <講演会>樋口陽一
「難民保護と人道援助―オックスフォード大学難民セミナーに参加して」 <研究ノート>保岡孝顕
- 第15号(1996年)
「社会正義と霊性」 山田經三
「ジェンダーと人間開発」 理辺良保行
「ミャンマーの人権状況と国連の役割」 横田洋三
「国際労働移動の社会経済的影響―フィリピンの経験」 パトリシア・B・リクアナン
- 第14号(1995年)
「アジアにおける人権」 山田經三
「日本における人権の実現状況―国連規約委員会のコメントを中心に」 <寄稿>ビセンテ・M・ボネット
「日本の植民地化の立法過程―枢密院を中心として」 <寄稿>三谷太一郎
「世界の植民地体制,日本の植民地経営,台湾の植民地過程」<寄稿>涂照彦
「共生の社会創造に向けて―二つの研修会から」 <研究ノート>アンセルモ・マタイス 保岡孝顕
- 第13号(1994年)
「現代世界の挑戦にこたえるリーダーシップ(2)―A.リンカーンのリーダーシップに関する一考察」 山田經三
「転換期の中のアメリカ:ジェンダーの視点」 マリア・ライリー
「工場を越えて:東南アジアにおける女性労働者の夢と現実」 パワディー・トンタイ
「高齢社会と女性」 袖井孝子
- 第12号(1993年)
「世界平和の日メッセージ(1993年1月1日)平和を望むなら,貧しい人びとに手をさしのべよう」
教皇ヨハネ・パウロ2世
「現代世界の挑戦にこたえるリーダーシップ(1)―A.リンカーンのリーダーシップに関する一考察」 山田経三
「国際シンポジウム『女性と社会』 法・国家」 金城清子
「福祉国家の神学的考察」 宮川俊行
「憲法愛国心という考え方について」 <研究ノート>栗城壽夫
- 第11号(1992年)
「現代世界における解放の神学の役割―レオナルド・ボフの貢献」 山田経三
「聖イグナチオのカリスマと今日のイエズス会の使徒的挑戦」 ペーター・ハンス・コルベンバッハ
「The New and the Old: One Hundres Years of Catholic Social Teaching」 Sergio Bernal
「The Church's Social Doctrine Dynamism from Rerum Novarum―A Consideration from the Latin
American Perspectiove」 Juan Carlos Scannone
- 第10号(1991年)
「現代組織におけるリーダーシップの役割―個人・組織に関する一考察」 山田経三
「Man, the Environment and the Worldwide Linked Development」 Hidetaka Kakihana
「日本の解放の神学を求めてⅤ―解放の神学の『主体』」 <特別寄稿>理辺良保行
「Ethics and the Environment in an Interdependent World」 Patricia M. Mische
「Environment and Ethics - a View from Brazil」 Jose Augusto Padua
- 第9号(1990年)
「イエズス会の教育における卓越性」 アンセルモ・マタイス
「経済の倫理―第9回国際シンポジウム『経済と倫理』をふまえて」 山田経三
「創造主である神とともに生きる平和,創造されたすべてのものとともに生きる平和―1990年1月1日
『世界平和の日』メッセージ」 <特別寄稿>ヨハネ・パウロ2世
「日本の解放の神学を求めてⅣ―A.ピエリスのアジアの解放の神学」
<特別寄稿>理辺良保行(ホアン・M・リベラ)
「Human Development」 Jean Weydert
「Themes of Jesuit University Education」 Peter-Hans Kolvenbach
- 第8号(1989年)
「『イエズス会の教育の特徴』の背後にある諸問題」 アンセルモ・マタイス
「本学建学精神と社会正義の推進―創立75周年にあたって」 山田経三
「Promoting Justice in the World of Education」 Jean-Yves Calvez
「スラムについて考える」 エドワルド・ホルヘ・アンソレーナ
「日本の解放の神学を求めてⅢ―解放の神学と女性の貧困」 <特別寄稿>理辺良保行(ホアン・M・リベラ)
- 第7号(1988年)
「経済と倫理」 アンセルモ・マタイス
「貧しい人びとを優先するカトリック教会」 山田経三
「イエズス会系学校教育の特徴」 <研究ノート>アンセルモ・マタイス
「第三世界における貧困と貧しい人びとへの選択」 <特別寄稿>ジョン・ソブリノ
「日本の解放の神学を求めてⅡ―『貧しい人びとを選択すること』の歴史」 <特別寄稿>ホアン・M・リベラ
「Science, Technology and Spiritual Values―Searching for a Filipino Path to Modernization」
<特別寄稿>Bienvenico F. Nebres
- 第6号(1987年)
「低所得者層の住宅と経済開発の関係について」 エドワルド・ホルヘ・アンソレーナ
「解放の神学の先進諸国への挑戦―現代世界における福音宣教」 山田経三
「Principles of Science and Technology Cooperation in Asia」 Hidetake Kakihana
「Work in the Modern World―Towards a Theology of Work」 Keìzó Yamada
「フィリピン民衆の選択―フィリピン二月革命と秋の新政権」 <特別寄稿>ホアキン・G・ベルナス
「コミュニケーション,文化,宗教―フィリピンの経験」 <特別寄稿>ハイメ・L・シン
「日本の解放の神学を求めてⅠ―解放の神学における『貧しさ』および『貧しい者』の意味」
<特別寄稿>ホアン・M・リベラ
- 第5号(1986年)
「現代における『神の国』とは」 アンセルモ・マタイス
「カトリック教会の社会教説にみる人権と社会正義」 山田経三
「日本におけるインドシナ難民の定住状況と今後の課題」 保岡孝顕
「日本における“開発コミュニケーション”―歴史的な意味合いと今日の課題」 <研究メモ>武市英雄
「アジアの農村開発の理念と実践―スリランカのサルボダヤ運動」 <特別寄稿>A.T.アリヤラトネ
「今日のイエズス会の大学」 <特別寄稿>ペーター・ハンス・コルヴェンバッハ
「Speaking about God」 <特別寄稿>Gustavo Gutiérrez
- 第4号(1985年)
「発展途上国との協力についての提言」 垣花秀武
「現代世界における解放の神学」 山田経三
「権威主義体制の一考察―フィリピンの場合:マルコスの実験」 保岡孝顕
「平和教育の試み」 <研究ノート>アンセルモ・マタイス
「解放の神学―グスタボ・グティエレスの著書をふまえて」 <研究ノート>山田経三
「フィリピン社会と教会の役割」 <特別寄稿>フェデリコ・エスカレル
「The Challenge of Peace―What does it say? What does it mean?」 <特別寄稿>Peter J. Henriot
「米国カトリック司教団経済教書第一次草案(要約)」 <研究資料>
- 第3号(1984年)
「社会問題に関するカトリック教会の考え方」 アンセルモ・マタイス
「貧しい人びとの住宅に関する財政問題について」 エドワルド・ホルヘ・アンソレーナ
「新しい技術の導入と労働組合の力」 ブルクハルト・ヴェクハウス
「The Japanese TNCs and the Transfer of Technology to Asian Developing Countries」 Keizo Yamada
「The Role pf Japan in The Third World」 <特別寄稿>Helder Camara
「難民の歴史と世界の対応」 <特別寄稿>ディーター・ショルツ
「経済危機に関する倫理的省察」 <参考資料>カナダカトリック司教協議会、社会問題司教委員会
- 第2号(1983年)
「『正義』に関する一考察」アンセルモ・マタイス
「コミュニケーションと民衆参加」<研究メモ>エドワルド・ホルヘ・アンソレーナ
「南北間の情報の流れ」<研究メモ>武市英雄
「働きすぎなのか?」ブルクハルト・ヴェクハウス
「アジアにおける開発と人権―アジア隣人からの挑戦と日本人の責任」山田経三
「難民救援活動のあり方―オーストリアと西ドイツ両国の『カリタス』の場合」<特別寄稿>渡部清
「The Impact of the Nuclear Age on Public Health」<特別寄稿>Rosalie Bertell
- 第1号(1982年)
「平和と正義の実現のために」柳瀬陸男
「ヨハネ・パウロ2世の社会教説」アンセルモ・マタイス
「人間の顔を持つ国際秩序」高野雄一
「マス・メディアと社会正義―フィリピンの場合を中心に」<研究メモ>武市英雄
「所有についてのカトリック思想」ブルクハルト・ヴェクハウス
「新回勅『労働』に基づく経営理念」山田経三
「Global Spirituality」<特別寄稿>Patricia Mische