「第12回知の上南戦参加記」 11月7日、南山大学からは上村ゼミと平松ゼミ、上智大学からは小塩ゼミが第12回知の上南戦に参加しました。例年だと対面でのイベントですが、今年はコロナウイルスの関係でオンラインでの開催となりました。直接お話することはできませんでしたが、他のゼミ生の方の発表を聞くことによって、私自身のモチベーションもとても上がりました! まず各ゼミの紹介がありました。 はじめに発表してくださったのは、南山大学上村ゼミの櫟原さんでした。「Democracy Promotion(民主化推進)」をテーマに論文を書かれていて、普段民主化へのアプローチ等を考えたことのなかった私にとってとても新鮮な学びとなりました。 次は南山大学平松ゼミ全体での発表でした。「Supreme Court of the United States」をメインテーマとして、アメリカ合衆国における最高裁判所について、現在進行形のトピックも交えながらのプレゼンを行ってくださり、大変興味深かったです。 3番目は上智大学小塩ゼミの大西さんによる発表でした。「なぜストーンウォールがGay rights movementのシンボルになったか」というテーマを主に歴史的観点からお話してくださりました。 最後も同じく小塩ゼミの木村さんによる発表でした。「1950年代から1970年代における米国の航空会社の広告戦略」というテーマを扱っており、時代に応じて客層が求めていることがこんなにも違うのだなと新しく知ることが多かったです。 どのプレゼンも内容が深堀りされていて、皆さんの熱心な研究成果をみることができて大変刺激になりました。質疑応答の時間も鋭い指摘がありながらも、より理解を深めることができたのではないでしょうか。このご時世でオンライン開催となった第12回知の上南戦でしたが、例年と同じようにとても有意義な時間を過ごすことができました。来年はぜひ対面で学びだけではなく仲も深められるよう願っています。皆さんお疲れさまでした! 英語学科 上倉美衣奈 小林茅咲
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