1月20日に毎年恒例の外国語学部英語学科の卒業論文発表会が行われました。小塩和人先生、出口真紀子先生、石井紀子先生、飯島真里子先生の各ゼミに所属する学生が参加し、総勢20名の2018年度卒業者が論文を発表しました。 まず最初に、卒業論文の内容から歴史、社会問題、文化、アイデンティティ、教育の五つのカテゴリーに分け、一人5分ほどのプレゼンテーションを行われました。具体的に、日本における多文化社会と差別についてや、日系アメリカ人と太鼓の関係など、様々な興味深い論文の内容が発表されました。一つ一つのプレゼンの内容が大変濃い上、発表者の伝えたい要点が整理されていたため発表会が例年よりスムーズに進み、有意義な時間を過ごせました。 最後に先生方から発表に関する講評を頂き、発表会を締めくくりました。今年度は卒業論文執筆者が多く一人当たりの発表時間は限られていましたが、4年生それぞれの論文に対する強い思いが伝わってきました。どの論文も各カテゴリーにおいて今までになかった視点から分析していて,とても刺激的な発表だったと思います。また発表の最後にはこれから卒論を書く3年生に向けてのアドバイスを頂きました。先輩方のアドバイスを胸に研究を進め、常にパッションを持ち、計画的に卒論を書き進めていきたいと思います。 発表者の皆さん、お疲れ様でした。そして素敵な発表をありがとうございました。 (報告者英語学科三年 成田美紅、中山葉月) *当日のプログラムはこちらから→卒論発表会2018 発表の様子 集合写真
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