留学制度

  • レンヌで暮らす、語学学校で気づく

     私が住む家から学校までは、早歩きで50分、ゆっくり歩けば1時間かかります。もちろん、メトロも通っており、それを使えば10分ほどで着くのですが、私は、食の誘惑の多いフランスで少しでも健康を維持しようというささやかな抵抗か <続きを読む>
  • 留学状況

      2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 交換留学 24 31 25 31 18 23 18   13 30 37 一般留学 17 12 14 14 <続きを読む>
  • チョコレートとアイデンティティー

     ベルギーを選んだのには、理由がありました。それは私のあまのじゃくな性格のせいです。みんなフランスを留学先に選ぶだろう—–人と違うことがしてみたくなってしまう性分の私はそう思ってベルギーを留学先に <続きを読む>
  • 折り鶴が空を飛ぶその日まで

     留学先のストラスブールに到着して早4ヶ月。汗水流して歩いた季節から時折雪の降る寒い時期が訪れました。2017年9月より交換留学生として、ここストラスブール大学芸術学部造形学科( Arts plastiques、略号はA <続きを読む>
  • 留学について~ディジョン~

     よく晴れた暖かい日、私はしばしば街の中心にある共和国広場の片隅に腰を下ろし、何をするでもなく時間を過ごします。この広場は、大きく長方形に敷き詰めた石のタイルの中央に噴水と彫像が飾られているだけで決して絢爛な造りであると <続きを読む>
  • 自分色の留学生活を! ~エクス4か月を振り返って~

    「年間の平均晴天日数は300日以上」と言われるエクサンプロヴァンスは、フランス南部プロヴァンス地方の中心に位置します。いつの間にか真夏の強い日差しも和らぎ、今月初めには7年ぶりの雪が降り、この太陽の街にも冬が訪れました。 <続きを読む>
  • 吸収と主張、「心から学ぶ」ストラスブール留学

     フランス北東部の街、ストラスブールへ交換留学に来て3カ月が経とうとしています。留学先には悩みましたが、ストラスブールは治安もよく落ち着いた雰囲気 で、所々にコロンバージュ様式と呼ばれる木組みの家々が並び、蚤の市など様々 <続きを読む>
  • 「開き直り」のナント留学生活

     私が留学先として選んだナントは、フランス西部のロワール地方に位置する都市です。19世紀に書かれたSF小説「海底二万里」や「八十日間世界一周」などで有名な小説家ジュール・ヴェルヌの故郷として、よく知られています。「フラン <続きを読む>
  • 様々な出会いが待っていたトゥール留学生活

     私はフランス中部に位置するトゥールという都市に約9か月間交換留学していました。トゥールは、古くからの歴史的に重要な都市で、周囲にはたくさんの古城があり、古城めぐりの拠点になっています。パリほど混みいった感じはほとんどな <続きを読む>
  • 花の都パリで過ごした一年半

       私は2015年の9月から2016年6月までパリに留学しました。Institut Catholique de Paris(パリ・カトリック学院)で1年間を交換留学生として過ごし、その後の半年間は休学留学の手 <続きを読む>