留学制度

  • 自分自身と向き合うジュネーヴでの留学生活

     ジュネーヴでの一年間の留学生活も残りあと二か月弱となりました。私はジュネーヴ大学のFaculté des sciences de la société (社会学部)でジェンダーの勉強をしています。このブログでは自分の印 <続きを読む>
  • 思考と言語どちらが先?

     不安と期待の両方を胸にリールでの生活を始めてから早8ヶ月、留学生活も残りわずかとなってしまいました。リールはフランス北部のベルギーとの国境近くに位置している町で、私は去年の9月からこの小さな町にあるリール第3大学(Un <続きを読む>
  • 住めば都 モンペリエ

     私は2017年8月から、一般留学で南フランスのモンペリエに来ています。パリからTGVで3時間半、飛行機で1時間半のモンペリエはエロ―県(Hérault)の県庁所在地で、フランス第8の都市とされ、さらに学生都市でもありま <続きを読む>
  • レンヌで暮らす、語学学校で気づく

     私が住む家から学校までは、早歩きで50分、ゆっくり歩けば1時間かかります。もちろん、メトロも通っており、それを使えば10分ほどで着くのですが、私は、食の誘惑の多いフランスで少しでも健康を維持しようというささやかな抵抗か <続きを読む>
  • 留学状況

      2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 交換留学 24 31 25 31 18 23 18   13 30 37 一般留学 17 12 14 14 <続きを読む>
  • チョコレートとアイデンティティー

     ベルギーを選んだのには、理由がありました。それは私のあまのじゃくな性格のせいです。みんなフランスを留学先に選ぶだろう—–人と違うことがしてみたくなってしまう性分の私はそう思ってベルギーを留学先に <続きを読む>
  • 折り鶴が空を飛ぶその日まで

     留学先のストラスブールに到着して早4ヶ月。汗水流して歩いた季節から時折雪の降る寒い時期が訪れました。2017年9月より交換留学生として、ここストラスブール大学芸術学部造形学科( Arts plastiques、略号はA <続きを読む>
  • 留学について~ディジョン~

     よく晴れた暖かい日、私はしばしば街の中心にある共和国広場の片隅に腰を下ろし、何をするでもなく時間を過ごします。この広場は、大きく長方形に敷き詰めた石のタイルの中央に噴水と彫像が飾られているだけで決して絢爛な造りであると <続きを読む>
  • 自分色の留学生活を! ~エクス4か月を振り返って~

    「年間の平均晴天日数は300日以上」と言われるエクサンプロヴァンスは、フランス南部プロヴァンス地方の中心に位置します。いつの間にか真夏の強い日差しも和らぎ、今月初めには7年ぶりの雪が降り、この太陽の街にも冬が訪れました。 <続きを読む>
  • 吸収と主張、「心から学ぶ」ストラスブール留学

     フランス北東部の街、ストラスブールへ交換留学に来て3カ月が経とうとしています。留学先には悩みましたが、ストラスブールは治安もよく落ち着いた雰囲気 で、所々にコロンバージュ様式と呼ばれる木組みの家々が並び、蚤の市など様々 <続きを読む>