<右から、勅使川原さん、長田さん、東郷>
2013年3月3日(日)
Sophia Shakespeare Company 第2回公演『十二夜』が遂に最終日を終えました。中々良い芝居になり、顧問としてはとても嬉しいです。シェイクスピアの難しい英語に果敢に挑戦して楽しい喜劇の世界を作り出した団員たちを誇りに思います。
演出兼オリヴィア役の長田京子さんの高校時代の恩師である勅使川原あゆみ先生が観に来て下さいました。実は勅使川原さんは英語学科の出身で、受講生がふたりしかいない授業に出ていたりして想い出の沢山ある卒業生です。教え子が現在の学生を教師の眼差しで見つめるのを横でみていて、なんとも言えない暖かい気持ちになりました。教員やっていて良かったなと思うのはこんな時です。
わが師、ピーター・ミルワード神父も前回に引き続き観に来てくれました。終演後、役者ひとりひとりに暖かく声をかけて下さいました。87歳になったミルワード先生。これからもずっとお元気で、学生たちの演じるシェイクスピア劇を観に来て下さい。