2012年12月8日(土)
今晩は中学校の同窓会だった。正確に言うと、中学2年から3年にかけて一緒だったクラスの担任だった恩師が今年度で定年を迎えることになり、そのお祝いの会の準備会、のはずだった。前回も同じ名目で集まったのだが、当の恩師まで呼んでいたためにちっとも準備会にはならず、ただのクラス会になってしまった。そこで今回は先生抜きで集まった。でも結果は同じでやはり昔話や近況報告に花が咲き、準備の方は辛うじて日どりが決まったという一点が進展したに留まった。それにしても、中学や高校時代の友達は、大学時代の友人以上に深いつがなりが出来ている気がする。やはり、お互いにもっとずっと単純だった時を知っているから、飾る必要がないし、飾っても仕方がないからだろう。また、一方で、そんな単純な中学生の時からの教え子たちの成長ぶりを目撃することのできる教師という職業も素敵だな、と改めて思う。次に生まれ変わったら、中高、あるいは小学校の先生もやってみたい。