「英語と社会」小笠原宏司氏

blog_20131113

2013年11月13日(火)

昨日の「英語と社会」は(株)市進執行役員の小笠原宏司さんを講師にお迎えしました。小笠原さんは大学卒業後就職した会社は数ヵ月で退職し、仲間と進学塾を設立。数年後には事業が軌道に乗り、30歳までに普通の人の生涯賃金分の稼ぎを上げたそうです。しかし、結婚を機に、家族との時間を大切にするために市進に転職し今に至るというユニークな経歴です。そんな小笠原さんから学生たちへのメッセージは、学生時代に学科の枠に囚われず幅広く勉強してみなさい、ということでした。また、バランスシートの見方も分からないで就活活動が出来るか、という言葉も印象的でした。学生時代も卒業後も人生の岐路に立った時に相談したのは、学長だったピタウ先生だったそうです。学長でありながら、一人一人の学生の相談相手もしていたピタウ先生の偉大さを改めて教えられました。小笠原さん、お忙しい中、ありがとうございました。