2013年11月6日(水)
昨日の「英語と社会」では、上智大学言語教育研究センター非常勤講師で、いくつかの大学などで日本語を教えていらっしゃる増田裕子さんを講師にお招きしました。日本語を外国人に教えるために文法の教え方などいろいろな工夫をされている様子を紹介してもらいました。普段何気なく使っている日本語の規則性を改めて考えることはとても面白く、外国語として日本語を見る視点が新鮮でした。 増田さんが英語学科を受験した時に僕が面接官だったらしく、面接の後で絶対に落ちたと思って泣いていたとか。普通僕は受験生を泣かすような面接はしない方なのだけど、相手がどう感じるかは難しいな、などと11月入試を前に授業とは関係のないことも考えました。 増田先生、お忙しい中、ありがとうございました。