上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
現在さまざまな場所や分野で活躍中の先輩たちに、
上智大学史学科について、今のお仕事について伺いました。
この写真で写っている本はふたつとも、ローマ皇帝のユリアヌス(在位361-363年)を題材にした小説です。文庫の方は辻邦生の『背教者ユリアヌス』で、この本をきっかけとして、私は史学科への進学を決めました。もう一方はGor…
1996年に33歳で上智大学史学科に編入学し、1999年に卒業後、実践女子大学大学院美術史学科で中国年画について研究しました。その後は中国史・中国美術史とは関係のない仕事についていました。それでも、年画を自分でも制作できるのではないかと、浮世絵の木版画彫師の第一人者である朝香元晴先生の元で日本の伝統木版画技術を習い始めていました。
これから書くことはいささか偉そうにふんぞり返っているように思われるかもしれませんが、今後上智大学を受験しようと思われている皆さんのためになればと思います。
私は中学時代に英語に興味を持ち、公立で英語に特化している高校に進学しました。希望通りの進路でしたが、現実は私が思っていたものとは大きく異なりました。あまりにも勉強熱心な他の同級生たちに英語の勉強でついていけなかったのです。つまり私は挫折したのでした。そして大学受験を志した時にはもう私は英語ではなく他の学業を学ぼうと考えていました。
担当責任者がお答えしますので、投稿をお待ちしております。
経済的な理由でアルバイトを考えているので、大学院史学専攻の時間割や、忙しさが知りたいです。
十字軍について詳しく勉強することはできますか?
私は高校2年で、現在は日本史を選択しておりますが、歴史全体に興味があります。大学に入学してから西洋史や東洋史を専攻するということは可能なのでしょうか?
教員による趣味のコラムです。
教材用に購入しました。羊皮紙製シナイ写本断簡(羊皮紙研究家八木健治氏作成)
2015年11月、古典籍展覧大入札会で購入した絵図の1枚。 56×38㎝(2紙貼継)。天正13年(1585)、真田昌幸が上田城で徳川勢を迎撃した第1次上田合戦の様子を描いている。注記が豊富で、これまで知られていた絵図とは…
2013年8月の調査で、中国雲南省の少数民族納西族の呪師、東巴(トンパ)からいただいた肉筆の東巴経典。現在世界で唯一機能する絵文字で書かれた、鴉鳴(烏の鳴き声)をめぐる占いの書物です。10世紀の敦煌文書やチベットの古文献…
史学科のこれまでの歴史について、写真つきでご紹介します。
2002年11月25日の 橋口倫介先生「命日五十日祭・感謝の祭儀・納骨祭」および「橋口倫介先生への感謝の集い」で、ご遺族が配布された冊子を、許諾をいただいて転写・編集したものです。 記事内容はこちらでご覧いただけます。 …
(豊田先生が)半分ぐらい話してくれちゃったかな。どうでもいいような気がしないでもないんですけれど。僕は別に研究報告をするわけでもないし、老人の昔話なんて聞いたってしょうがないという方もおられるでしょう。僕だって聞きたか…
上智大学史学会の記念冊子を掲載してます。 名誉教授の諸先生が初期の史学科についてお書きになってます。 表紙を左クリックしてご覧ください。 なお特に西洋史学の、明治草創期から50年間のお歴々については、以下の著作もご参照く…