上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
現在さまざまな場所や分野で活躍中の先輩たちに、
上智大学史学科について、今のお仕事について伺いました。
私が上智大学史学科に籍を置いていたのは、2009年から2013年の4年間で、専攻は古代ローマ史でした。高校の世界史では、僅かに触れる程度か、素通りされることさえある古代ローマ史ですが、近年ではマンガ・アニメ・実写映画な…
この写真で写っている本はふたつとも、ローマ皇帝のユリアヌス(在位361-363年)を題材にした小説です。文庫の方は辻邦生の『背教者ユリアヌス』で、この本をきっかけとして、私は史学科への進学を決めました。もう一方はGor…
はじめに 2013年、上智大学に入学しました。現在は大学院生です。東北大学に籍を置きながら、ノボシビルスク国立大学(ロシア連邦)でシベリア先住民の先住民の歴史・人類学を学んでいます。 今回、卒業後の活躍(?…
担当責任者がお答えしますので、投稿をお待ちしております。
史学科の入試では、日本史と世界史の両方の知識がないと解けないようになっているのでしょうか。赤本等見た感じではイマイチ分からず終いでした…。答えにくい質問のようでしたら、すみません。できる事なのではあれば、ご教授頂けると幸いです。
人々の生活や文化(特に食文化)に興味があるのですが、貴学科でこのようなことを学べますでしょうか?
来年受験予定の帰国子女です。私は古代ギリシャ、ギリシャ神話に興味があるのですが、上智大学史学科ではこれらをどのくらい深く学べるのでしょうか。
教員による趣味のコラムです。
2015年11月、古典籍展覧大入札会で購入した絵図の1枚。 56×38㎝(2紙貼継)。天正13年(1585)、真田昌幸が上田城で徳川勢を迎撃した第1次上田合戦の様子を描いている。注記が豊富で、これまで知られていた絵図とは…
石造りの中世都市の色は近郊で採れる石材の色である。そのためもあって各地で石を拾いあつめている。写真は古都ヴェネツィアの色の基調となっている“ヴェローナの大理石”。大理石と呼びならわされているが、実際には石灰岩である。ちなみに大理石とは、石灰岩がマグマの熱で再結晶したもので、岩石分類学では結晶質石灰岩とされる。
教材用に購入しました。羊皮紙製シナイ写本断簡(羊皮紙研究家八木健治氏作成)
史学科のこれまでの歴史について、写真つきでご紹介します。
2002年11月25日の 橋口倫介先生「命日五十日祭・感謝の祭儀・納骨祭」および「橋口倫介先生への感謝の集い」で、ご遺族が配布された冊子を、許諾をいただいて転写・編集したものです。 記事内容はこちらでご覧いただけます。 …
2015年度上智大学史学会 月例会特別講演の内容をまとめたものです。
上智大学史学科は1942年の創立です。上智大学史学会は史学科と連動して活動する専門学術学会として、戦後まもなくの1951年に誕生しました。そして機関誌『上智史學』創刊号が発刊されたのは1956年のことでした。 本年度…