上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
現在さまざまな場所や分野で活躍中の先輩たちに、
上智大学史学科について、今のお仕事について伺いました。
専門が中国史ということもあり、学部の頃は長期休暇を利用して中国大陸や台湾に足を運びました。とりわけ卒業論文を書き上げた後に、卒業論文の舞台として扱った香港や広東省を訪ねることができたのは良い思い出です。実際に前述した広東軍閥の陳炯明の故郷にも訪れることができ、非常に感慨深く思いました。
太宰のような物言いをすれば、不真面目な学生生活を送りました。
卒業時のエピソードで、当時の教授陣のさる方(長田先生ではありません)から、「君が卒業か、不良品を世の中に送り出すことになるなあ」と何とも有り難い、残念なお言葉を頂戴したのを今でも鮮烈に記憶しています。当然、恩師の長田先生にもご迷惑をおかけしました。
3年生の夏には、先生から日露戦争に関する分厚い洋書を渡されました。粋なプレゼントではなく、諸事情によるペナルティとして。で、全部訳して来いと。それも今となってはいい思い出です。
私が西洋史を本格的に学ぼうと思ったのは、幼少期から歴史やノンフィクションの物語が好きだったことに起因しています。歴史上に登場してくる様々な人物が、実はこれまで語られていなかった側面を有している事などが分かった時、皆さんは…
担当責任者がお答えしますので、投稿をお待ちしております。
日本と西洋の音楽(楽器など)に関連しての外交を学ぶことはできるでしょうか。いつこういう音楽が伝わってきて、実際人はそれをどのように……などです。絵や書物を紐解いて。
関東大震災の歴史を研究することはできますか?
ラテンアメリカについて学ぶことはできますか?
教員による趣味のコラムです。
教材用に購入しました。羊皮紙製シナイ写本断簡(羊皮紙研究家八木健治氏作成)
2015年11月、古典籍展覧大入札会で購入した絵図の1枚。 56×38㎝(2紙貼継)。天正13年(1585)、真田昌幸が上田城で徳川勢を迎撃した第1次上田合戦の様子を描いている。注記が豊富で、これまで知られていた絵図とは…
石造りの中世都市の色は近郊で採れる石材の色である。そのためもあって各地で石を拾いあつめている。写真は古都ヴェネツィアの色の基調となっている“ヴェローナの大理石”。大理石と呼びならわされているが、実際には石灰岩である。ちなみに大理石とは、石灰岩がマグマの熱で再結晶したもので、岩石分類学では結晶質石灰岩とされる。
史学科のこれまでの歴史について、写真つきでご紹介します。
上智大学は1957年以前は男子校でした。以来半世紀以上を経て、学生数でも男女均衡、女子卒業生の活躍は華々しいものがあります。その足跡をたどった座談会を、Sophia-R (上智大学学術情報リポジトリ)で読むことができます…
2015年度上智大学史学会 月例会特別講演の内容をまとめたものです。
上智大学史学会の記念冊子を掲載してます。 名誉教授の諸先生が初期の史学科についてお書きになってます。 表紙を左クリックしてご覧ください。 なお特に西洋史学の、明治草創期から50年間のお歴々については、以下の著作もご参照く…