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高等教育では創造的な学びのあり方が喫緊の課題となっています。ユネスコは2021年11月に 2050年までの教育ビジョン “Reimagining Our Futures Together―A New Social Contract for Education”を発表しました。持続可能な社会発展を担うグローバル・シティズンの育成に おいて「質の高い多様な学びの保証」をいかに実現するか。ユネスコのソーベ博士の基調講演 を基に、上智大学と国際基督教大学が取り組んでいる学修成果の可視化に関する科研及びOECDプロジェクトの成果と 「教育の未来」に向けた今後の展望を議論します。
質的調査は、人びとの「行為と意味の理解」のための方法として、社会学・人類学・教育学など幅広い分野で長年にわたり用いられている。それは「科学的」というより「人文学的」な方法であり、専門家でない多くの人にも開かれた調査法である。本講演では、質的調査の中でも特に生活史(life history research)に焦点を当てる。実際の生活史調査の事例として筑摩書房から2021年9月に刊行され話題となった『東京の生活史』を取り上げ、生活史という方法について解説する。
ARCLE・ベネッセ教育総合研究所 共催シンポジウム オンライン(Zoom)開催・要事前申し込み
言語聴覚研究センター主催・対面開催講演会