講演会

講演会案内

SOLIFICが企画・開催する講演会・セミナー・シンポジウムなどのご案内をメールで配信しています。配信希望の方は「氏名」、「連絡先住所」、「所属」および「専門分野」を明記の上、i-lincom@sophia.ac.jpまでメールでお申し込みください。

2023.7.23

世界の現職教員と学ぶ 小学校CLILワークショップ Primary school CLIL workshops: Learning with world in-service teachers

上智大学国際言語情報研究所 (SOLIFIC) では、海外の著名CLIL研究者を招聘したSophia CLIL Lecture Seriesを9回開催してきました。今回は趣向を少し変え、フィンランドと香港から現職のCLIL小学校教員を招き、海外のCLIL教育事情、使用教材、授業実践を体験的に学ぶワークショップを行います。通常の検定教科書を使った小学校英語指導にも生かせるヒントもあります。また、中学校や高校でのCLIL実践にも共通して役立つ内容も含まれています。豊かで楽しい日曜日の午後をご一緒に過ごすことを楽しみにしております!

2023.7.15

上智大学言語学会2023年度第37回年次大会

音節とモーラ 第37回年次大会シンポジウムは、音声学・音韻論分野の企画である。中でも,音節という音韻的単位にまつわる研究を深く広く追求してきた研究者を招いて,それぞれの研究成果を発表していただいた上で,全体の討論を行う. 音節は言語普遍的に存在すると言われている単位であり,その機能については近代的な言語学のはるか以前から言及されてきた.1970年代以降,生成音韻論においても音節の研究が盛んに行われるとともに生理学的・調音的・音響的・認知的な側面からの研究も進展してきた. 音韻論においては,音節という単位がなければ到達できないさまざまな一般化がある.強勢・アクセント・トーンの分布について,代償延長や短縮といった現象,最小単語の制約,単語の規範形,そして形態的な制約など,言語が音声として形を成す上で立ち現れるパターンの多くが音節を基盤に据えることで捉えられる.一方でモーラという単位も,特に日本語を母語とする話者にとっては極めて当たり前に存在している.1980年代の音韻論においては,モーラを「量(quantity)」の単位として音節に取り込んだ理論が発展し,韻律理論や自律分節音韻論の発展と相まって,多くの言語にまたがる成果を産んだ. また,音声学においてはPVI(pairwise variability index)という時間長の比率を用いて,強勢リズムと音節リズムの違いを定量的に捉えようとする研究(Grabe & Low, 2002)を嚆矢として,何らかの単位が等間隔で現れることを検証しようとする研究が多く現れた.ここでも音節という単位はさまざまなアプローチの基盤となっている. 本シンポジウムでは,日本において音節とモーラの研究の第一線にあって数々の成果を上げてきた窪薗晴夫氏,1980年代から音節研究において極めて包括的に多数の現象を扱って重要な一般化を提示してきたStuart Davis氏,そして,Davis氏との共同研究を通じて静岡方言におけるモーラの役割を明らかにする一方で,現在は日本音声学会の会長を務める上田功氏に登壇していただき,音節・モーラ研究の広がりとその展望について検討・討議する.    

2023.7.5

言語学講演会”Modalidades de lengua coloquial y su traducción audiovisual. Análisis de un caso práctico del lenguaje vulgar, coloquial e informal de la serie The Wire y su traducción al español”

Esta conferencia se centrará en el estudio de la relación entre las modalidades más coloquiales de la lengua empleada en el formato audiovisual y su posterior traducción en el formato de subtitulado. Después de una introducción teórica donde se abordarán las cuestiones y las dificultades más relevantes, se analizarán los datos de la afamada serie estadounidense The Wire y se propondrán alternativas traductológicas que esclarezcan algunos de los escollos lingüísticos y traductológicos, llegando a la hipótesis de que el menor éxito de la serie en países de habla no inglesa se debe en buena parte a la inmensa dificultad de la traducción adecuada de los rasgos lingüísticos y culturales propios del programa.

2023.3.12

第11 回シンポジウム 外国語教育の未来( あす) を拓く ~複言語教育の時代を創るためのヒント~

2023.3.11

CLIL講演会”Facilitating student learning in CLIL: Starting from professional development”

2023.3.2

CLIL講演会”CLIL Forum in a Plurilingual Community of Practice:Critical Thinking and Creativity”

2023.2.18

言語学講演会「言語進化学から見た生成文法」

2022.12.21

言語学講演会「エスペラント ― ヨーロッパの揺りかごから世界へ(Esperanto, el Eŭropa lulilo al disvastiĝo tra la tuta mondo)」

2022.12.4

英語教育シンポジウム「英語の授業・学習においてどのようにICTを活用していけるか」

ARCLE・ベネッセ教育総合研究所  共催シンポジウム オンライン(Zoom)開催、事前の申し込みが必要です

2022.12.3

言語学講演会”Algunas reflexiones sobre el mito del profesorado nativo de lenguas y como deshaecerse de él ”