研究会

<人類学・歴史学班>SIAS/KIAS-CNRS Joint Seminar(2022年3月18日(金) オンラインミーティング)

イスラーム研究センター人類学・歴史学班は、以下の通り、京都大学拠点(KIAS)およびフランス国立社会調査センター社会・宗教・ライシテ班との共催によるワークショップをオンラインで行いました。当該研究会はセミクローズドで実施され、KIASが主に企画を担当しました。

日時:2022年3月18日(金)18:00~20:30
場所:オンライン開催

プログラム
Opening Remarks: İdiris Danışmaz (Kyoto University)

Presentation 1: FUJIMOTO Azusa (Kyoto University) “Sufi Psychotherapy in Turkey: The Potentiality of Sufism in the Psychiatric Field”
Chair: TONAGA Yasushi (Kyoto University)

Presentation 2: Yana PAK (EHESS, CETOBaC) “Sufism in the Süleymancı Movement”
Chair: TAKAHASHI Kei (Toyo University)

Presentation 3: Makbule Nur AYAN (EHESS, CNRS-CETOBaC), “The Ahmad Yasavi Shrine and the Transformation of Turkestan into the ‘Spiritual Capital of the Turkic World’”
Chair: AKAHORI Masayuki (Sophia University)

Presentation 4: HARA Rikuo (Kyoto University) “Ḥanbalī Sufism in Damascus: The Case of Ibn Qayyim al-Jawzīya”
Chair: Thierry ZARCONE (CNRS)

Closing Remarks: Alecandre PAPAS (CNRS-CETOBaC)


*本研究会は、科学研究費補助金(基盤研究(A))「イスラーム神秘主義の構造的理解:スーフィズム・タリーカ・聖者信仰複合現象の解明」[JSPS科研費JP16H01904]、科学研究費補助金(基盤研究(A))「イスラームおよびキリスト教の聖者・聖遺物崇敬の人類学的研究」[JSPS科研費 JP19H00564]、上智大学特別予算による共同研究「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト地域研究推進事業「現代中東地域研究」京都大学拠点および上智大学拠点の研究の成果です。

  • NIHU現代中東地域研究上智大学拠点(2016-2021)
  • 上智大学・早稲田大学共同研究 アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状
  • 上智大学 イスラーム地域研究(2015)
  • 公募研究SOIAS(2008-2012)
  • ジャウィ文書研究会アーカイブ

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