研究会

<人類学・歴史学班>スーフィズム・聖者信仰研究会を開催しました(2022年1 月21日(金))

イスラーム研究センター人類学・歴史学班は、以下の通り、「スーフィズム・聖者信仰研究会」をハイフレックスで行いました。当該研究会はクローズドで実施されました。

日時:2022年1月21日(金)13:00~17:00
場所:オンライン開催

プログラム
発表1:丸山大介(防衛大学校人文社会科学群准教授)
「タリーカ概念の問題点とタリーカ研究の見通し」
コメンテータ:高橋圭(東洋大学文学部助教)、二宮文子(青山学院文学部教授)
発表2:東長靖(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授)
「スーフィズム理解の模索と展望」
コメンテータ:澤井真(天理大学おやさと研究所講師)、中西竜也(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授)
発表3:赤堀雅幸(上智大学総合グローバル学部教授)
「スーフィズム・聖者信仰複合論再考」
コメンテータ:私市正年(上智大学名誉教授)

*本研究会は、科学研究費補助金(基盤研究(A))「イスラーム神秘主義の構造的理解:スーフィズム・タリーカ・聖者信仰複合現象の解明」[JSPS科研費JP16H01904]の総括を目的として、これに加え大学共同利用機関法人 人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト地域研究推進事業「現代中東地域研究」京都大学拠点および上智大学拠点、科学研究費補助金(基盤研究(A))「イスラームおよびキリスト教の聖者・聖遺物崇敬の人類学的研究」[JSPS科研費 JP19H00564]および上智大学特別予算による共同研究「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」が共催に加わりました。

  • NIHU現代中東地域研究上智大学拠点(2016-2021)
  • 上智大学・早稲田大学共同研究 アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状
  • 上智大学 イスラーム地域研究(2015)
  • 公募研究SOIAS(2008-2012)
  • ジャウィ文書研究会アーカイブ

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