3月26日(金)、2年ぶりに対面の卒業式(学位記授与式)が行われました。ソーシャルディスタンス確保のため、東京国際フォーラムでの全体の卒業式は午前と午後の2部制に分けられました。ロシア語学科の卒業生たちは午後の式典に参加し、その後、四ツ谷のキャンパスで学科別集会に参加しました。当日はマスクをした卒業生たちの久しぶりの再会を喜ぶ姿があちこちで散見されました。
ロシア語学科卒業・第61期生は56名。学科別集会では安達祐子・学科長をはじめとするロシア語学科の教員から祝辞が述べられ、卒業生ひとりひとりに学位記が授与されました。
その3日後の3月29日(月)から3月31日(水)までの3日間、2020年4月に入学した新2年生のための対面の入学式が四ツ谷キャンパスで行われた後、4月1日(木)には無事2021年度の新入生の入学式が東京国際フォーラムで行われ、同日、学科別集会も四ツ谷キャンパス内で開催することができました。今年度のロシア語学科新入生は61名です。
コロナの状況は今後も予断を許しません。上智大学では春学期、オンラインと対面の混在するハイフレックス授業が行われることになっています。コロナ前の日常が戻ることはあるのだろうか…と不安な日々が続きますが、来週からはいよいよ授業もスタートしていきます。