映画「ローラーとバイオリン」の鑑賞会を行いました。

秋山 真一

 6月7日(火)の5限に3号館226教室で2016年度第1回の映画鑑賞会を行いました。今回鑑賞した映画は「ローラーとバイオリン」(Каток и скрипка)という作品で、1960年にタルコフスキー監督によって大学の卒業制作として撮影・発表されたものです。

ムヒナ先生から鑑賞会の趣旨を説明していただきました

ムヒナ先生から鑑賞会の趣旨を説明していただきました

 鑑賞会前に、この映画についての論文も執筆された村田先生から「みどころ」を解説してもらいました。

 全編で50分弱でしたので、鑑賞した後は3グループに分かれて内容のディスカッションを行いました。時代背景や心情描写など、なかなか鋭い洞察・意見も飛び交っていました。

映画の内容についてディスカッションもしました

映画の内容についてディスカッションもしました