こんにちは、上智大学外国語学部ロシア語学科4年の平田文也です。
今ぼくはアルバイトでテレビ朝日の学生コーディネーターとして、ソチ五輪の現場で働いてます。
仕事は1月から始まっていたのですが、ついに2月7日に開会式が行われ、オリンピックが開幕しました!(実は競技は6日から始まっています…) その開会式について。 開会式は黒海沿岸のべニュー群(競技会場)のひとつ、フィシュト・スタジアム(ФИШТ)で行われました。
中央では19時から前座が会場を盛り上げてます。ただその間観客はあまり席につかず、建物の中でワインとかビールを飲んで、軽食を取りつつ歓談という具合で、久しぶりの登場のタトゥーの歌もあまり聞いていない感じでした。
国歌の後はいろいろな演出でロシアの今昔やソチ五輪を表現していきます。
最後に聖火台に火を灯して開会式が終わりました。花火も盛大で、正直に言うとロシアでこれほどのものが見れるとは思ってなかったです。ロシアの本気の実力を見せつけられた感覚でした。国内ではあまり関心がない人も多かったり、日本でもネガティブなイメージを持っている人も多いかもしれないけれど、それも含めて、見てみると面白いかもしれないです。