韓国出張報告の最後です。
Yang准教授との意見交換の後、ともにソウル国立大学のラテンアメリカ研究所へと向かい、所長のChang-Min Kim教授とラテンアメリカ文学の専門家であるKyeong-Min Lee准教授とも話し合いの場を持ちました。この対話は私の研究にだけでなく、お互いの所属機関の今後の交流の可能性にも大きな影響を与えるに違いありません。
スペイン語、ポルトガル語と韓国語を交えて行われたこの対談は、まさにボーダー(国境だけではなく、様々な意味で)がグローバル化によってなくなりつつあることを実感させられる瞬間でした。