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カリキュラム

カリキュラムは主として第一主専攻である「ポルトガル語科目」および「ポルトガル語圏基礎科目」と第二主専攻(もしくは副専攻)の「研究コース科目」(専門研究導入科目、専門研究コア科目、演習科目、卒業論文・卒業研究)によって成り立っています。もちろんより幅広い知識を学ぶための全学共通科目も用意されています。

第一主専攻については、1・2年次の「基礎ポルトガル語」にて文法、会話作文、講読などを中心に週6コマの授業が組まれており、この2年間で初修言語であるポルトガル語の基礎を徹底的に学びます。 3、4年次の「総合ポルトガル語」は、コミュニケーションやプレゼンテーションスキルを学ぶべく、ネイティブスピーカー教員を中心に行われます。学生は平均週2コマの授業を履修することで、実際に使えるポルトガル語を身につけていきます。授業はほぼ完全にポルトガル語で行われることになるでしょう。このような学習の結果として、ポルトガル語学科生が卒業時には以下のような資格・検定試験に合格できることを到達目標としています。

①リスボン大学文学部「外国語としてのポルトガル語検定 CAPLE」 C1
②ブラジル教育省「外国人のためのポルトガル語検定試験 CELPE-BRAS」 上級(CAPLE C1 相当)

伝統的にポルトガル語学科は語学と地域研究を両輪としてきました。語学だけを学ぶのではなく、その言語が話されている地域について、広く関心をもつことが翻っては語学を身に着けるモチベーションを高めることにもなります。1年次では文献調査やレポートの書き方など大学教育に不可欠なアカデミック・スキルを身に着けるための「ポルトガル語圏研究入門」や、ポルトガル語圏の地域事情や歴史を学ぶ授業が必修として用意されています。

こうしたポルトガル語圏に関する科目を基礎に、2年次になると第二主専攻(もしくは副専攻)として、9つの研究コースから一つを選択することになります。たとえば、ブラジルに関する地域研究を進めたいとするならば、「ラテンアメリカ研究コース」が推奨されるでしょう。地域研究というよりも、よりグローバルなイシューについて学びたいという場合には、「国際政治論研究コース」や「市民社会・国際協力論研究コース」などをとることをお勧めします。各研究コースの専門研究科目(専門研究導入科目とコア科目)を系統的にとることで、より高い専門性をもった研究を行うことが可能になるでしょう。

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