6月17日、ポルトガル語学科では名井良三・駐アンゴラ大使をお迎えして、アンゴラを中心とするポルトガル語圏アフリカ事情をテーマとした講演会を実施しました。
ポルトガル語圏各地での豊富な駐在経験をもとに、とても広がりのあるお話をしてくださいました。
参加者の大半を占めた1年生にとっては、ポルトガルやブラジルだけでない、ポルトガル語圏の奥深さをあらためて感じる機会となったことでしょう。
大使が強調されたように、アフリカ諸国のなかでもポルトガル語圏の国であるアンゴラやモザンビークは近年、注目度が高いだけに、会場にいた学生の中からも将来、仕事でこれらの国と関わる人が出てくるかもしれませんね。
期待しましょう。