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ポルトガル語劇団2013年度公演

トイダ エレナ

2013年12月15日に開催された外国語学部合同語劇祭(イスパニア語学科・ロシア語学科・ポルトガル語学科)の報告です。
ポルトガル語劇団の2013年度の公演はUm mundo incompleto(未完成な世界)と題し、自然と人間との共存をテーマにしたものでした。今年の作品の原案は、畠山重篤氏の『カキじいさんとしげぼう』という作品です。舞台はアマゾン、登場人物はピンクイルカ、先住民の少女、そして町の少年。「未完成な世界」に生きる私達ひとり一人にどんなメッセージが残るでしょうか。そんなことを考えながら、作品を学生たちと共に作り上げました。

公演後の挨拶

公演後の挨拶

『カキじいさんとしげぼう』の著者・畠山さんが舞台を観に来てくださいました! 終演後、ねぎらいのお言葉をいただきました。この作品はポルトガル語にも翻訳されています。

「カキじいさん」を囲んで

「カキじいさん」を囲んで