語劇

上智大学イスパニア語劇facebookページ

外国語で演じる劇を「語劇」と言います。


「イスパニア語劇」の第1回公演は1957年なので、その伝統は学科が専攻科であった時代にさかのぼります。初回公演の演目はスペインの伝統的な音楽劇サルスエラのLa viejecita『おばあちゃん』でした。それから半世紀。この間、イスパ語劇は何度か途絶えましたが、それでも、地中で沈黙している球根が春になると芽を吹くように何度も蘇り、現在まで歴史をつないできました。語劇は課外活動なので単位にはなりませんが、それでも、イスパニア語を磨き、作品を通して遠い国の文化を知り、思想を知り、人の心を知りたいと思う学生が参加してきました。


60年以上続く語劇の歴史を形に残し、新しい世代へ繋いでいくためにこのサイトを作りました。卒業生のみなさまからご提供いただいた資料やエッセイを、作品が上演された年度ごとに掲載してあります。まだ記録を作れていない年度もたくさんあります。


今まで語劇に関わった卒業生の皆さまへのお願いです。ご自宅に思い出の品(パンフレット、写真など)がありましたら、是非、お貸しください。本ページに掲載後に資料はお返しいたします。また、当時の思い出をエッセイにしてお寄せください。裏方、協力者、観客としての記録も歓迎いたします。

※語劇ページ担当:1975年卒業生 吉川恵美子 emiko-y★sophia.ac.jp(★を@に変えてください。)