こんにちは!春から3年生になる松島美優です!
私は現在ベルリン自由大学に留学しています。早いものでもう半年が経過してしまいました。(はや~い!)
今回、恐れ多いながらブログの執筆を担当させていただくことになりましたが、残念ながら面白いネタを全くもっていないので、最近の私のベルリンでの日常をすこし紹介します?
先日、ベルリンに住む日本人団体が主催する東日本大震災復興祈念イベントがありました。私は、ベルリンに来てから数回お世話になった、日本料理レストラン「だるま」さんのお手伝いとしてブースにお邪魔しました。
イベントには多くのドイツ人と日本人が訪れ、私は拙いドイツ語で接客しながらお寿司のお弁当の販売を手伝いました!おいしそうにお寿司を食べるお客さんを見られるだけでも、とても楽しい時間でした。
日本から遠く離れた国で復興を祈るイベントに参加することができ、とても良い経験になったと思います。
接客中、お客さんからドイツ語で質問されても、理解できなかったり上手く答えることができないこともしばしばあり、今後のモチベーションにも繋がりました(*^^*)
私のドイツ語はまだまだですが、ドイツ人の友達らに聞くところ、ベルリナーの喋るドイツ語はとても早いらしいです(笑)
ベルリナー本人達はそのことを否定しますが、他の都市の出身者は口をそろえてそう言うので笑ってしまいます。
それと、ドイツ人にこれを言うと怒られてしまうかもしれませんが(笑)、ヨーロッパで生きる日本人は、そこそこ、…いや、かなりずうずうしく生きなければ、困ることが多々あります。
こっちでの日本人友達と話しても、現地人とバトった話はよく話題にあがります。
私は今のところ大きなトラブルはないのですが(貴重品は4回失くしました)(笑うところ)、小さな小さな諍いは日常茶飯事です(笑)
例えば、おとといはスーパーでレジのおばちゃんが私に返すお釣りを間違えたので、「Ne~~! Ich habe 50,30 Euro bezahlt. So Sie bekommen mir 30 Euro zuruck, oder?(違うよ!私50,3ユーロ払ったよ、だから30ユーロのお釣りでしょ?)」と言うと「Nein nein nein. Das ist richtig. Schones Tag, Tschus!(いやいやいや合ってるよ。じゃあね!)」と不愛想な表情で会話を打ち切られました。ここで諦めてしまってはドイツでは毎日負けっぱなしです。私はネ~ネ~言いながら携帯の電卓で計算をして見せ、正しい値段を返してもらいました。おばちゃんはあっという顔をして「Naja….」と呟きました。謝って!?(笑)
他にも、店で注文する際に、店側から後から文句を言われても困ると言われないように先に言付けしたり…、オフィスでは届いているはずの私の書類が見当たらないと言いはったり…(結局あった)、日本ではこれを言うのはずうずうしいかな?と思うことでも逆にドイツでは言わないとこちらが損することになったりします。日本でずうずうしいと思われないように気を付けないといけないですね!(笑)
マイナスなことを連ねてしまいましたが、それでもとっても楽しい毎日を送っております。遊んでばっかりいないで、勉強もしっかりと、留学に来た意義を忘れないように残りの半年間を大切にして過ごしていきたいです。
作文のようなブログになってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました!(^▽^)