皆さん、こんにちは!ドイツ語学科2年の山口一華です。私は、在外履修でドイツのボンに留学しています。
ボンは大きい都市ではないですが、ケルンやデュッセルドルフまで1時間ほどの交通の便の良さに加え、町自体が本当に穏やかで治安が良く、永住したいと思うぐらいに大好きな町です。また、ボン大学には日本語学科があるので、日本語を勉強しているドイツ人の友達が簡単に作れるという点もボンの強みだと思います。私は、週に3回タンデムをしていて、週末には一緒に買い物や料理を楽しんでいます!
今は、ボン大好き!なんて言っていますが、ドイツに来る前はドイツに対する期待度はかなり低く、「もし大変なことがあっても半年だけだし頑張ろう」と考えていました。でも実際この3ヶ月過ごしてきて大変だと思うことが全くなく、本当に不自由なく暮らしていますし、もし困ったことがあっても助けてくれる人がいっぱいいるという安心感もあります。これから、在外履修先の大学を選ぶ方の中で、どうしてもドイツに行くのが不安な方には、ボンは本当におすすめです。逆にドイツでたくさんの困難を乗り越えて、いろんな面で成長したい!と考えている方には少し物足りないかもしれません。でも、このようにぬくぬくと在外履修生活を送っていますが、ドイツに留学しているからこそ学べたことは本当に多くあります。 気づいたらもうすぐクリスマス。もうドイツにいれるのは三ヶ月もないなんて、信じられないです。ドイツに来る前は、半年間、人生の休暇だと思ってのんびり過ごそう!なんて言っていたけど、今はやりたいことが多すぎて追いつきません。旅行もたくさんしたいし、ドイツ人の友達とも一緒に遊びたいです。でもやっぱりドイツ語もしゃべれるようになりたいから、勉強の時間もしっかり取りたいって考えると本当に時間が全然足りないです…。でも、そんなことをいっていても時間は増えないので、残りの一日一日を大切に過ごせたらなと思います!