本日12月14日、2018年度卒業論文発表会が開催されました。学科長の岩崎先生から開会のご挨拶をいただいたあと、卒論を提出したばかりの4名の方々から論文の内容、特徴、執筆状況などについて詳しく伺ったほか、各ゼミの様子なども垣間みられる会となりました。何よりも大学での学習の集大成として、一本の論文をまとめたことで得た達成感、誇らしさが生き生きと感じられ、下級生にとって実によい刺激になったのではないでしょうか。
出席してくださった最終学年生の氏名と卒論題目は以下の通りです。
1.柴田 果歩 Tuchaisゼミ
「カナダ・ケベック州の言語政策はなぜ支持されるのか – 移民とケベック人の視点から」
2.藤本 綾 Couchotゼミ
《La perception du bonheur chez les femmes japonaises : entre valeurs traditionnelles et « modernité »》
3. 濱坂 風生華(英語学科生) 岩崎 ゼミ
「コンゴ民主共和国における資源の代償 -天然鉱物資源からみる先進国の援助と依存」
4. 森 みづき 高橋 ゼミ
「フランスにおけるジプシー差別の歴史 -ジプシー像の形成と差別された理由」