入学式に先立ち、4月1日(日)に新入生学科集会が開催され、フランス語学科では70名の新一年生を迎えました。集会では、岩崎学科長が、「フランス語を世界の言語に」というエマニュエル・マクロン大統領の3月20日のスピーチの引用に始まる祝辞を述べました。ご専門のチュニジアで使われているアラビア語とフランス語の比較から、それぞれの言語は異なる世界観、人間観に基づくものであることを強調され、大学でのフランス語の習得から、「ことなる思考回路、フランス語に内在するものの見方を学んでほしい」と激励の言葉を送られました。続いて、学科の各教員の自己紹介、学科秘書の國富みどりさんの紹介の後、集会の司会はヘルパー長の折舘さんにバトンタッチされました。
新入生の皆さんは大学でのこの一日目にどんな印象を持たれたでしょうか。実りある4年間を過ごされることを願います。