Mini Lecture Series I: Shakespeare’s Theatre

英語学科の皆さん、こんにちは!

英語学科教員の東郷公德です。

今回は私の専門であるシェイクスピアが仲間たちと一体どんな劇場でお芝居をやっていたのか、についてお話しします。

 

動画では言いそびれましたが、グローブ座で上演されたシェイクスピアのお芝居は、通常、平日午後2時頃から屋根のない半分屋外の舞台で上演されました。舞台装置も殆どありませんでした。ですから、役者は、今が夜なのか昼なのか、場所が森なのか宮廷なのか、必要な場合は全て説明する必要がありました。それで当時、芝居を観ることを “to hear a play”と言いました。お芝居は「観る」よりも「聴く」ものだったのです。

そんな「聴くための芝居」が上演されていた劇場はどんな構造で、そこで何が起こっていたか、10分で可能な限りかいつまんでご説明します。どうかお楽しみ下さい。

スライドのPDFはこちら

shの劇場

質問などありましたら、下記までメールを下さい。

よろしくお願いいたします。

英語学科新入生広報担当教員

東郷公德

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