2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの越境攻撃と、その後のイスラエル軍によるガザへの攻撃で、ガザは壊滅的打撃を受けました。1200人以上のイスラエル市民と、4万7千人を超えるガザの住民が殺害され、10万人以上が負傷。負傷後も十分な治療を受けられず、栄養不足も重なり人道破綻に直面しています。2025年1月19日に停戦が実現しましたが、持続的に平和が維持されるか全く予断を許しません。

　ガザの人たちの命を繋ぐ活動の最前線に立つUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関）の清田明宏保健局長にオンラインでご講演頂き、その後、ガザの持続的平和と復興のために日本人に何ができるか、共に議論します。

 

■ご講演:

UNRWA（パレスチナ難民救済事業機関）

清田明宏保健局長

（2024年度読売国際協力賞受賞）

 

■司会・統括：東大作　上智大学グローバル教育センター教授

 

■日時：2025年２月６日（木）午後９時―午後１０時３０分　（日本時間）

 

■方法：オンライン開催のみ（Zoom）

 

■言語：日本語

 

■対象：学生・一般　（どなたの参加も歓迎です。）

 

■イベント前日までにお申込み時のメールアドレス宛にズームのリンクをお送りします。

 

以下のリンクでご登録下さい。

https://eipro.jp/sophia/events/view/SIIR20250206

 

チラシは、こちらからダウンロードできます。

 

主催：上智大学国際関係研究所

 

共催：上智大学グローバル教育センター /上智大学人間の安全保障研究所/ Japan Global Dialogue