5月13日 に、外交・安全保障政策の大転換を考えるー『専制国家の脅威と日本』出版記念シンジウムを開催致します。

2023年に出版した共著『専制国家の脅威と日本―分断の中の外交・安全保障』の執筆者が登壇し本書を紹介すると共に、専制国家の脅威が高まり、国際社会の分断が生まれている現在において日本の外交・安全保障政策はどうあるべきなのかを参加者と共に考察していきます。

■日時：2024年5月13日（月）14:00-16:45

■対象：学生、教職員、一般の方

■言語：日本語

■開催方式：ハイフレックス

※zoomリンクはご登録後に情報をご案内します。

■会場：国際関係研究所(上智大学四谷キャンパス13号館103)

■プログラム

14:00-14:05　開催の挨拶　

・安野 正士　上智大学国際教養学部教授 上智大学国際関係研究所所長

14：05−14：45　第一部　「国際環境の変化と政策決定における転換」

登壇者：
・安野正士　上智大学国際教養学部教授 上智大学国際関係研究所所長

・都築正泰　上智大学国際関係研究所客員研究員

14：45−15:45　第二部　「経済と安全保障のリンケージ」

登壇者：
・齊藤孝祐　上智大学総合グローバル学部教授

・樋渡由美　上智大学名誉教授

・樋渡展洋　東京大学名誉教授

15:45−16：45　第三部　「普遍的価値とアイデンティティー」

登壇者：
・植木安弘　上智大学国際関係研究所副所長

・尾崎久仁子　元国際刑事裁判所裁判官

■要事前登録：https://forms.gle/DEbzATsweRT9HdCo8

■主催：上智大学国際関係研究所（SIIR）

■問合せ先：上智大学国際関係研究所　iir-ofc@sophia.ac.jp