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2022.03.23

シンポジウム

EVENT

3月23日オンラインシンポジウム開催 『和平調停と平和構築における包摂性の課題: 国際平和の危機と展望 』 ”Inclusivity in Mediation and Peacebuilding : UN, Neighboring States and Global Powers” を出版

3月23日オンラインシンポジウム開催 『和平調停と平和構築における包摂性の課題:  国際平和の危機と展望 』 ”Inclusivity in Mediation and Peacebuilding :  UN, Neighboring States and Global Powers” を出版

2022年月3月23日(水)午後7時からオンラインシンポジウム『和平調停と平和構築における包摂性の課題:国際平和の危機と展望』Inclusivity in Mediation and Peacebuilding : UN, Neighboring States and Global Powers を開催します。

 

■日時: 2022年3月23日(水)19:00~20:30

■会場 オンラインのよるシンポジウム(ズームミーティング)

■要事前申込み:下記のURLよりお申込み下さい。登録頂いた方には事前にズームのアドレスをお送りします。    https://eipro.jp/sophia/events/view/SIIR20220323

■言語: 日本語

■チラシ(PDFファイル)はこちらからダウンロードしていただけます。

 

講師:東 大作 教授(上智大学グローバル教育センター、国際関係研究所所員)

2022年1月に、“Inclusivity in Mediation and Peacebuilding: UN, Neighboring States and Global Powers”を英国のEdward Elgar社から出版。ACUNS (世界国連学会)の推薦図書にも。https://www.e-elgar.com/shop/usd/inclusivity-in-mediation-and-peacebuilding-9781800880511.html カナダ・ブリテイッシュコロンビア大学で博士号(国際関係論)。アフガニスタン、南スーダン、シリア、イエメン、イラク等の現地調査を基に書かれた本書を踏まえ、米軍撤収からアフガンの人道危機やタリバン統治の現状、日本のNGOsの相次ぐ活動再開、日本が今後果たせる役割、本書の理論が示唆するウクライナ侵攻の今後、国連による平和活動の試練等を論じます。主な著作に『内戦と和平』(中公新書)、『平和構築』(岩波新書)、『我々はなぜ戦争をしたのか ベトナム・米国敵との対話』(平凡社ライブラリー)、“Challenges of Constructing Legitimacy in Peacebuilding”  (Routledge) 等。

 

講師:前嶋 和弘 教授(上智大学総合グローバル学部長、国際関係研究所副所長)

米国政治を専門とし、テレビやマスコミでもお馴染みの前嶋和弘教授が、米軍のアフガン撤退の混乱の米国内政治への影響や、米国の対アフガン政策などについて解説します。メリーランド大学大学院政治学部博士課程修了。主な著作に『アメリカ政治とメディア:政治のインフラから政治の主役になるマスメディア』(北樹出版)、『インターネットが変える選挙:米韓比較と日本の展望』(慶応義塾大学出版会)、『オバマ政権と過渡期のアメリカ社会』(東信堂)等。米国政治や国際関係論についての論文多数。

 

モデレーター:安野 正士 教授(上智大学国際教養学部、国際関係研究所所長)

国際政治を専門とし、国際関係研究所所長を務める安野正士教授が、本シンポジウムの総合司会を務めます。アメリカ合衆国・カリフォルニア大学バークレー校政治学科で博士号。主な著作に”National Identity and Great-Power Status in Russia and Japan: Non-Western Challengers to the Liberal International Order”(Routledge)、『ロシアと日本ー自己意識の歴史を比較する』(東京大学出版会)、『アジアに接近するロシア―その実態と意味』(北海道大学出版会)等。国際関係論についての論文多数。

 

主催:上智大学国際関係研究所

共催:上智大学人間の安全保障研究所/Japan Global Dialogue