上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
現在さまざまな場所や分野で活躍中の先輩たちに、
上智大学史学科について、今のお仕事について伺いました。
史学科に入った時、私にははっきりとした目的がありました。ヨーロッパ史、なかでも音楽や美術といった文化史について学び、いつかそれらについて書く仕事に就くこと。ウィーンを舞台にした卒業論文にも張り切っていて、そのためにも、化粧品会社にさっさと就職を決めました。回り道をしても目標には到達するだろう、という確信があったからです。
上智大学文学部史学科に入学したのは1989年。昭和が平成に替った年でした。史学科ではゼミ所属以前から豊田浩志先生には読書会などを開いていただいたりして早くからいろいろとお世話になりました。一方で、ユング心理学などにも関心があり心理学科の夏のゼミ合宿に参加したりもしました。学生時代は今思えば怠慢でしたが、充実していたという気はします。
私は2007年3月に上智大学文学部史学科を卒業し、今は出版社で編集者として働いています。卒業して数年は、書籍の仕事をしていましたが、転職してからはもっぱら、展覧会の図録(カタログ)をつくっています。 展覧会の図録というと…
担当責任者がお答えしますので、投稿をお待ちしております。
理工学部志望の受験生です。他学部の学生でも史学科の講義を受講することは可能でしょうか? また、学部で主に物理学を学びながら世界の気象災害の歴史やその当時の社会の動きについても学部ことはできますか?
ハワイのアジア系移民の歴史の研究の場合、アジア史アメリカ史どちらの視点になりますか?
新羅について学ぶことはできるでしょうか?
教員による趣味のコラムです。
2015年11月、古典籍展覧大入札会で購入した絵図の1枚。 56×38㎝(2紙貼継)。天正13年(1585)、真田昌幸が上田城で徳川勢を迎撃した第1次上田合戦の様子を描いている。注記が豊富で、これまで知られていた絵図とは…
教材用に購入しました。羊皮紙製シナイ写本断簡(羊皮紙研究家八木健治氏作成)
石造りの中世都市の色は近郊で採れる石材の色である。そのためもあって各地で石を拾いあつめている。写真は古都ヴェネツィアの色の基調となっている“ヴェローナの大理石”。大理石と呼びならわされているが、実際には石灰岩である。ちなみに大理石とは、石灰岩がマグマの熱で再結晶したもので、岩石分類学では結晶質石灰岩とされる。
史学科のこれまでの歴史について、写真つきでご紹介します。
上智大学の歴史の概略については、大学公式HPの以下をご一読ください。 故クラウス・ルーメル神父「上智の精神(沿革)」 上智大学100年の歩み
上智大学史学会の記念冊子を掲載してます。 名誉教授の諸先生が初期の史学科についてお書きになってます。 表紙を左クリックしてご覧ください。 なお特に西洋史学の、明治草創期から50年間のお歴々については、以下の著作もご参照く…
2015年度上智大学史学会 月例会特別講演の内容をまとめたものです。