上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
現在さまざまな場所や分野で活躍中の先輩たちに、
上智大学史学科について、今のお仕事について伺いました。
こんにちは。2018年に上智大学文学部史学科を卒業しました。村山美波と申します。 現在は、北海道の札幌市にある北海道立近代美術館で学芸員をしています。2023年4月より現職につき、現在2年目。紆余曲折を経てたどり着いた現…
1996年に33歳で上智大学史学科に編入学し、1999年に卒業後、実践女子大学大学院美術史学科で中国年画について研究しました。その後は中国史・中国美術史とは関係のない仕事についていました。それでも、年画を自分でも制作できるのではないかと、浮世絵の木版画彫師の第一人者である朝香元晴先生の元で日本の伝統木版画技術を習い始めていました。
「歴史は大河のようなものだ。雨粒が集まって川になり、川が集まって大河になるように、どんな小さな人の人生も雨粒のように集まって流れ、歴史という大河になる」 誰から聞いたのか、はたまたテレビの文言か忘れてしまいましたが、私が…
担当責任者がお答えしますので、投稿をお待ちしております。
大学で海外の古代史、考古学を学びたいと思っています。
1)上智大学文学部史学科では、古代史、考古学は学ぶことが可能でしょうか?(大学院に行くつもりはありません)
2)フィールドワークをしてみたいのですが、こちらの学科ではフィールドワークの実習やサポートはありますでしょうか?
中国史に漠然と興味を抱いているのですが、明の時代が特に気になっています。史学科ではどんな研究をするのでしょうか。また明の時代で特に魅力的なテーマのようなものがあれば教えていただきたいです。
日本に限らず、世界各地の墓地や埋葬、に興味があります。貴学でそういった内容を学ぶことはできますか?
教員による趣味のコラムです。
2013年8月の調査で、中国雲南省の少数民族納西族の呪師、東巴(トンパ)からいただいた肉筆の東巴経典。現在世界で唯一機能する絵文字で書かれた、鴉鳴(烏の鳴き声)をめぐる占いの書物です。10世紀の敦煌文書やチベットの古文献…
石造りの中世都市の色は近郊で採れる石材の色である。そのためもあって各地で石を拾いあつめている。写真は古都ヴェネツィアの色の基調となっている“ヴェローナの大理石”。大理石と呼びならわされているが、実際には石灰岩である。ちなみに大理石とは、石灰岩がマグマの熱で再結晶したもので、岩石分類学では結晶質石灰岩とされる。
2015年11月、古典籍展覧大入札会で購入した絵図の1枚。 56×38㎝(2紙貼継)。天正13年(1585)、真田昌幸が上田城で徳川勢を迎撃した第1次上田合戦の様子を描いている。注記が豊富で、これまで知られていた絵図とは…
史学科のこれまでの歴史について、写真つきでご紹介します。
(日下さん)豊田先生からご紹介で来ました。日下[くさか]幸雄と申します。私は昭和25(1950)年、終戦が昭和20年でしたから、終戦から5年経ったときに史学科に入りました。そして、大学3年の時に体を悪くしまして、1年休学…
2002年11月25日の 橋口倫介先生「命日五十日祭・感謝の祭儀・納骨祭」および「橋口倫介先生への感謝の集い」で、ご遺族が配布された冊子を、許諾をいただいて転写・編集したものです。 記事内容はこちらでご覧いただけます。 …
(豊田先生が)半分ぐらい話してくれちゃったかな。どうでもいいような気がしないでもないんですけれど。僕は別に研究報告をするわけでもないし、老人の昔話なんて聞いたってしょうがないという方もおられるでしょう。僕だって聞きたか…