上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
上智大学史学科を目指す皆さんへ
歴史を学ぶということは人間を理解するということです。
ともに歴史を学んでいこうとする皆さんを、心から歓迎いたします。
上智大学文学部史学科
Department of History, Faculty of Humanities, Sophia University
現在さまざまな場所や分野で活躍中の先輩たちに、
上智大学史学科について、今のお仕事について伺いました。
子供の頃は特別な場所だった空港が、いまや毎日通う職場になっています。毎日いると感動も薄れるのでは?と思っていましたが、不思議なことに毎日いても飽きることなく、いつもわくわくした気持ちで仕事ができています。
◆はじめに 私は、2004年春に上智大学文学部史学科に入学し、日本近現代史の長田ゼミに所属していました。卒業論文の題目は「在朝日本人と朝鮮人 -反日感情の形成- 」です。大学卒業後は、母校である仙台白百合学園中学・高等学…
私は大学在学中、西洋古代史の豊田浩志先生のゼミに所属しました。先生の毒舌に大いに笑いながら、人生についても学ばせていただきました。ゼミ以外で心に残っているのは、学芸員の資格をとるための実習です。鎌倉で1週間遺跡の発掘作業…
担当責任者がお答えしますので、投稿をお待ちしております。
中世ヨーロッパ史を調べるうえで、幾つか疑問が生じています。下記のとおりですが、部分的にでも教えていただけると嬉しいです。
① 史料をどう調べたり、読んだりされているのでしょうか。
② どこまで調べるべきでしょうか。
③ テーマを決めた方が良いでしょうか。
中国古代史については学べますか?
太平洋戦争について学べますか?
教員による趣味のコラムです。
2013年8月の調査で、中国雲南省の少数民族納西族の呪師、東巴(トンパ)からいただいた肉筆の東巴経典。現在世界で唯一機能する絵文字で書かれた、鴉鳴(烏の鳴き声)をめぐる占いの書物です。10世紀の敦煌文書やチベットの古文献…
石造りの中世都市の色は近郊で採れる石材の色である。そのためもあって各地で石を拾いあつめている。写真は古都ヴェネツィアの色の基調となっている“ヴェローナの大理石”。大理石と呼びならわされているが、実際には石灰岩である。ちなみに大理石とは、石灰岩がマグマの熱で再結晶したもので、岩石分類学では結晶質石灰岩とされる。
2015年11月、古典籍展覧大入札会で購入した絵図の1枚。 56×38㎝(2紙貼継)。天正13年(1585)、真田昌幸が上田城で徳川勢を迎撃した第1次上田合戦の様子を描いている。注記が豊富で、これまで知られていた絵図とは…
史学科のこれまでの歴史について、写真つきでご紹介します。
上智大学史学科は1942年の創立です。上智大学史学会は史学科と連動して活動する専門学術学会として、戦後まもなくの1951年に誕生しました。そして機関誌『上智史學』創刊号が発刊されたのは1956年のことでした。 本年度…
(日下さん)豊田先生からご紹介で来ました。日下[くさか]幸雄と申します。私は昭和25(1950)年、終戦が昭和20年でしたから、終戦から5年経ったときに史学科に入りました。そして、大学3年の時に体を悪くしまして、1年休学…
上智大学は1957年以前は男子校でした。以来半世紀以上を経て、学生数でも男女均衡、女子卒業生の活躍は華々しいものがあります。その足跡をたどった座談会を、Sophia-R (上智大学学術情報リポジトリ)で読むことができます…