上智大学 大学院 グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻

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博士論文提出について

T.博士論文提出資格試験について

博士論文提出資格試験は課題論文の提出および口述試験(30ないし40分)を行う。

  1. 課題論文は以下の2科目について実施する。
    • 自分の専攻する地域(国)を含む、より広い地域(東南アジア、中東、南アジア、ラテンアメリカ)の総合理解に関する試験。
    • 自分の専攻する専門学問分野(ディシプリン、たとえば経済学、文化人類学など)、地域研究と関わる領域についての論文
    • 語学試験は博士後期課程入学試験をもってこれに代える。
    • ※上記aおよびbの2科目の試験の内、1科目は指導教授が出題し、 他の1科目は指導教授以外が出題することを原則とする。
  2. 論文は与えられた課題に対して、各々日本語:8,000字、 英文:3,400 words以内(文献リストを除く)にまとめ、出題から1ヶ月以内に専攻事務室に提出する。
  3. 受験資格は、原則として博士後期課程に1年以上在籍していることとし、不合格者の再受験は1回だけ認める。
  4. 試験実施時期は、原則として5月と11月の年2回とし、受験の6か月以上前に受験申請書を専攻事務室に提出する。
  5. 論文の課題は受験者ごとに個別に出題し、採点は複数で行う。

附則

  1. (1)
  2. この内規は、2003年4月1日から改正、施行する。(改訂2002年7月17日開催 地域研究専攻会議承認)

U.博士論文計画書について

  1. 博士論文提出資格試験に合格した学生は、博士論文計画書を合格後半年以内に提出しなければならない。博士論文計画書はA4横書きで字数は12,000字(5,100 words)程度(本文のみ)とする。
  2. 博士論文計画書の審査は指導教授とその他の教員1名および専攻主任がこれにあたり、受理すると判定された者は博士論文を提出することができる。

V.博士論文計画セミナーについて

  1. 博士論文計画書提出に前後して、学生は専攻主催の博士論文計画セミナーにおいて、研究計画を発表することとする。

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概要