2019年1月19日(土)、上智大学6号館402教室において哈爾濱(ハルビン)学院顕彰基金シンポジウムをおこないました。今年は「21世紀のロシアのエネルギー戦略」と題して、3名の先生方に登壇いただきました。
最初に湯浅剛(ゆあさ・たけし)広島市立大学教授から全体の趣旨説明があった後、立教大学の蓮見雄(はすみ・ゆう)教授が登壇され、「多極化する世界とロシアのエネルギー戦略」という発表をしてくださいました。
2人目には広島市立大学の湯浅剛(ゆあさ・たけし)教授が登壇され、「原子力開発をめぐるユーラシアの国際関係」という発表をしてくださいました。
3人目に本学ロシア語学科の安達祐子(あだち・ゆうこ)教授が登壇され、「ロシアのエネルギーと大企業」という発表をしてくださいました。
休憩をはさんだ後、40分弱の全体討論ではさまざまな質疑応答がなされ、盛況のうちにシンポジウムは幕を閉じました。
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