(図書館4階)ロシア語研究室の紹介

ロシア語学科33期卒業の神尾(旧姓中川)里香です。

秋山先生と同期生です。2019年度より図書館4階ロシア語研究室に臨時職員として勤めています。

好きなことは、美味しいものを食べて、それに合う美味しいお酒を飲むことと、フラメンコを踊ること(上達はゆっくりですが)、我が家のマルプーを可愛がることです。

卒業後、今でいうSDGsに当初から取り組んでいた企業として魅力を感じた自然派化粧品会社ザ・ボディショップに7年半勤め、その後3年間産休、育休を繰り返し取りながら2人の娘を出産し、仕事復帰の矢先に夫の海外転勤で退職しました。オランダ、チェコ、日本、インドと4か国での子育てに奮闘し、度重なる転勤と引っ越しで落ち着かない生活でしたが、子どもがおなかの中にいる時から「心身共に健康で、英語と日本語をバイリンガルに話せる子に育ってほしい」という願いがやっと叶ったところで声をかけていただき、古巣のロシア語学科に戻ってきました。

学生時代、ロシア語はかなり苦戦しましたが、気力のみで乗り越えました。(泣笑)ロシア語学科に私が戻ってくることは、同期の誰も予測しなかったことだと思います。人生経験を積んだ今だからこそ、今までと違う角度からロシア語やロシア文化に触れ、先生方や学生のみなさんとお話しすることを通して新たな学びや発見があります。心温かいみなさんと有意義な時間を過ごすことができ、とても感謝しています。

ロシア語研究室では、ロシアに関連する書籍を貸出しています。過去の卒業論文も保管していますので、閲覧することもできます。自主学習もできる落ち着いた空間です。開室日程はフェイスブックで確認することができます。

ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。