今年もロシア語劇団Театралがロシア語で劇を披露してくれます。
演目は、ミハイル・ブルガーコフ の戯曲Зойкина квартира「ゾーイカのアパート」です。学生たちは毎週、読書会を開き、早い段階からロシア語でこの戯曲を読み込んで、テキストの理解だけでなく、作品の背景の理解にも努めてきました。読書会には村田先生も参加してくれました。現在、主に10号館講堂で練習をしています。
実は、この「ゾーイカのアパート」は、2007年にもロシア語劇団が上演しています。その時と同様に、ロシア人の俳優にワークショップを開いてもらい、良いものを作ろうとしています。
12月7日(土)の18:15開場、18:30開演です。また、ゲネプロは11月25日(月)、19:05開場、19:20開演です。本番・ゲネプロともに無料(フリーカンパ制)で予約等も必要ありません。全編日本語字幕付です。
今年もロシア語劇メンバーが全力を尽くします。みなさまのご来場をお待ちしております。