長谷川 ニナ 教授 | ||
担当科目 |
「基礎イスパニア語」 「総合イスパニア語」 「日本・ラテンアメリカ比較文学」 「演習(西米文学研究)」 |
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専門分野 |
比較文化・比較文学 私の研究テーマは以下のものであります。 -19世紀末20世紀初頭メキシコ大衆向け印刷物(版画家J.P.ポサダとその版元A.バネガス・アロヨを中心に) -日本とラテンアメリカにおける文化的価値観の比較研究 -メキシコを中心とした南米のアイデンティティ形成 ホームページがありますので、ぜひお覗き下さい。 スペイン語と日本語の論文があります。 http://pweb.sophia.ac.jp/ninahasegawa/ |
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幡谷 則子 教授 | ||
担当科目 |
「基礎イスパニア語」 「総合イスパニア語」 「ラ米現代史概論」 「ラ米政治社会特論」 「演習(ラ米社会研究)」 |
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専門分野 |
ラ米都市社会学、社会運動、連帯経済 現代ラテンアメリカの社会運動について研究しています。ラテンアメリカの大半は豊かな自然と資源に恵まれているにもかかわらず、階層間格差が極めて大きい社会を形成してきました。国全体でみれば豊かなのに、なぜ多くの人々が貧困や暴力に苦しんでいるのでしょうか。他方で、市場中主義的な経済・社会のあり方に対抗しオルタナティブをめざす人々もいます。ラテンアメリカの現状と実践から学び、私たちの社会に投影して理解できることは何か、皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。 |
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松原 典子 教授 | ||
担当科目 |
「基礎イスパニア語」 「総合イスパニア語」 「西美術史概論」 「演習(西美術)」 |
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専門分野 |
西美術史 スペイン美術と言えばエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ピカソといった巨匠たちが有名です。しかしスペイン美術の魅力はそうした著名な美術家たちに尽きません。巨匠たちの陰に隠れた周辺の美術家たち、日本ではほぼ知られていないけれどもきわめて独特な精神性を湛えた彩色木彫などを通して、スペイン美術を立体的に捉えることを目指しています。同時に、その時々の時代的特性や土地柄、宗教・政治・社会などを映し出す鏡としての美術作品の奥深さを、学生と一緒に探っていきたいと考えています。 |
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西村 君代 教授 | ||
担当科目 |
「基礎イスパニア語」 「西語学概論」 「演習(西語学)」 |
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専門分野 |
西語学 イスパニア語という言語のいろいろな現象を分析しています。イスパニア語は大学に入学してから学習を始めた言語なので、外国語として外から観察できることを逆手に取って、母語とする研究者の視点を補う形で貢献することを目指しています。何年付き合っても飽きない、日々新発見のあるイスパニア語を、共に学ぶ仲間としてみなさんを迎え、ツールとしてだけではなく、研究対象としてのイスパニア語の面白さも伝えられたらと思います。 |
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谷 洋之 教授 | ||
担当科目 | 2024年度サバティカル | |
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専門分野 |
ラ米経済論、経済開発思想史 私が研究しているのは「ラテンアメリカ経済論」ですが、一番力を入れて取り組んでいるのはメキシコの農業部門と貿易自由化の関係です。自由貿易がメキシコの農業や人々の生活にどのような影響をもたらしているのかを探求しています。 もう1つのテーマは、ラテンアメリカから発信されてきた経済発展に関する思想の研究です。この地域から提起された考え方を跡付け、それを私たちの考えと比較することで、私たちの「常識」を相対化することを狙っています。 「ラテンアメリカ経済論」は、それと照らし合わせることで私たちを取り巻く身近な世界を理解することにもつながります。皆さんと一緒に、そうした「眼」を養っていければと考えています。 |
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内村 俊太 教授 | ||
担当科目 |
「基礎イスパニア語」 「総合イスパニア語」 「西概史」 「西史特講」 「演習(西史)」 |
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専門分野 |
西史 スペインの歴史、特に16~17世紀のスペイン史を研究しています。 テーマとしては、その時代固有の国の仕組み(国制史)、都市社会のあり方(都市史)、その時代の人々が自らのルーツをどのように思い描いていたか(歴史編纂研究)、などに関心をもっています。 ある言語を(あるいは、ある言語も)用いている人々の歴史を学ぶことは、その人々について「奥行き」をもった見方ができるようになるための一助になるでしょう。 |
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アインゲル・アロツ 准教授 | ||
担当科目 |
「基礎イスパニア語」 「総合イスパニア語」 「社会言語学比較研究」 「演習(西語学)」 |
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専門分野 |
社会言語学、言語学史 私は社会における言語・コミュニケーション、言語の社会的側面を研究しており、とりわけ言語とアイデンティティ、言語と社会問題や社会正義の間の関係、そして言語多様性と少数言語に強い関心を持っています。近年、イスパニア語とともに私の第一言語であるバスク語について社会言語学的研究を行う一方、イスパニア語の教育や言語学の歴史についての研究にも取り組んでいます。皆さんと一緒にイスパニア語圏の言語と社会について学び、言語とコミュニケーションの面において、より公平で、多様で、自由で豊かな社会をどう実現できるかを考えていきたいと思います。 |
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アントニオ・ドニャス 准教授 | ||
担当科目 |
「基礎イスパニア語」 「西・西米文学史」 「イスパニア語圏の思想入門」 「中世ヨーロッパ研究」 「演習(イスパニア語圏の文学・思想・宗教研究)」 |
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専門分野 |
イスパニア語圏の文学、思想史 私の専門分野はイスパニア語圏の文学ですが、とりわけ中世・16-17世紀の文学、そしてその時代の政治思想・宗教思想の間の関係を研究しています。最近、16世紀・17世紀の日本におけるイスパニア語圏出身の宣教師の活動の歴史、また、彼らが残した日本語研究も考察しています。 ミゲル・デ・セルバンテス、ロペ・デ・ベガ、フェデリコ・ガルシア・ロルカ、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、ガブリエル・ガルシア・マルケスなどのイスパニア語圏文学の巨人の作品を読むことによって、彼らの考え方や世界観を窺うことができます。イスパニア語圏の文化の宝物の一つである文学を、ぜひ皆さんと一緒に探求したいと思います。 |
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ナンシー・アラス・モレノ 助教 | ||
担当科目 |
「基礎イスパニア語」 「イスパニア語圏の法と社会」 「演習(イスパニア語圏の法と社会研究)」 |
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専門分野 |
比較法、租税法、ラテンアメリカ法研究 私の研究分野は法律(租税法)です。特に、租税法の領域において、私企業に対する違憲又は違法な租税優遇措置の 司法機関による統制についての研究を続けています。また、最近、租税法以外の研究分野について研究を行うことに対して関心も高まりました。 比較法の観点から、日本の法、欧州連合におけるスペイン法及びラテンアメリカ法に関する包括的かつ多面的な研究を行うことを目指しています。 |
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