ドイツ語学科では2年次の秋学期、原則としてドイツ語圏に留学することになっています。今年度も50名ほどの学生がドイツあるいはオーストリアで半年間を過ごし、去る2月23日に最終試験を受験しました。
四谷とケルンの会場に分かれての最終試験、写真はケルン会場です。半年間の自分について話す様子はなんだか変わっていなくて懐かしいような、かと思うと半年前と比べてすごく変化した部分もあるような、なんだか複雑な印象でした。
何人かにはブログを通してそれぞれの在外履修を語ってもらいましたが、様々な経験をし、自分なりに考えて行動することができているようでとても嬉しく思います。
続々と帰国が完了し、これから日本で3年次に進級する学生と、引き続き交換留学等でドイツ語圏に在留する学生とがいます。外国で得られる経験は勿論とても貴重なものですが、どこにいても、何を学び、何を得られるかは自分次第です。それぞれの環境で、引き続き勉学、プライベート共に学び続けていってほしいと思います。