卒業論文報告会

高橋亮介

1月22日(木)の5時限目にドイツ語学科卒業論文報告会が開催されました。この報告会は、卒業論文を提出した学科生が自身の論文内容について後輩や教員の前で紹介するという主旨の恒例企画で、今年度は提出者のうち8名による発表がありました。扱われたテーマは「NATOの東方拡大とロシア」という地域研究に関するものから「ロマン主義時代のドイツ人画家カスパー・D・フリードリヒの絵画に関する分析」といった芸術的なもの、さらには「ドイツ語漫画における主語省略の要因」といった言語学的なものまで多岐に渡り、いずれも興味深い問題提起を含んでいました。また、各発表に対してはさまざまな質問が飛び、企画終了後も下級生が「どうやってテーマを絞り込んでいけばいいのか」と発表者に質問するなどの光景が見られました。今後も、こうした催しを通じて問題意識を触発された学科生のみなさんが自身の探究心を高め、読み応えのある卒業論文を作成していってくれることを期待しています。

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