オープンキャンパス・体験授業

河崎健

今年度は7月30日から8月1日までの3日間、上智大学オープンキャンパスが実施されました。外国語学部は7月31日(金)と8月1日(土)の2日間、学科相談コーナーを開き、また体験授業を行いました。

ドイツ語学科では、3人の学科教員がそれぞれ「はじめてのドイツ語」(担当教員・A.Lipsky)、「ドイツ語の発音」(同・新倉真矢子)、「クイズで学ぼう、現代ドイツ」(同・河崎健)というタイトルで体験授業を実施いたしました。

このうち、河崎の「クイズで学ぼう、現代ドイツ」では、ドイツの今を少しでも知ってもらおうと、クイズ形式で現代のドイツに関する問題を出しました。外国語学部、ドイツ語学科、そして河崎ゼミナールについて、簡単な紹介をした後、河崎ゼミの学生数人に手伝ってもらい、ドイツの音楽やドイツのスポーツからドイツ語の外来語などについて合計10題の問題を出しました。ドイツ通でないと分からないような難しい問題もありましたが、4択問題ということもあり、10問中8問も正解した高校生もいました。暑い最中の体験授業でしたが、100人近くの参加者が来てくれて、楽しい45分間でした。

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