1955年 | 外国語学部の前身・文学部外国語学科発足(英・独・仏・西) |
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1958年 | 外国語学部ドイツ語学科発足(定員50名、開講科目10科目) |
1969 – 73年 | 履修制度大幅改訂、必修専門科目を全て少人数制複数クラスとする(主に3、4年次) |
1969年 | 外国語学部内全体で「地域研究」推進を本格化 |
1981年 | ドイツ語圏文化研究所設置 |
2002年 | CALL教室導入 |
2006年 | 海外短期語学講座開設 |
2009年 | 1950年代設立後、一時活動を停止していた Deutscher Ringの活動を再開 |
2014年 | 在外履修制度開始 |
Highlights
在外履修制度開始
2015年度以降、2年生の秋学期から半年間ドイツ語圏の様々な大学で勉強する在外履修制度が始まりました。2年の秋学期からの留学に備えて、それまでの1年半は集中的にドイツ語を学ぶことになります。ドイツ各地の多くの大学と提携しているので、一つの大学に上智の学生が数多く集まることもなく、ドイツ人や様々な国の学生に囲まれ、効率的にドイツ語を吸収することができます。
Deutscher Ringの活動再開
上智大学Deutscher Ringは約50年の歴史を持つ、ドイツ語圏の文化交流を趣旨とした伝統ある団体です。主にスピーチコンテスト、ドイツ語劇の公演、ドイツ語新聞「EICHE」発行、合宿、ドイツ大使館やOAG訪問、パーティなど積極的なドイツ語圏の文化交流を行っていました。しかしながら年々縮小し、上智大学のサークルとしてDeutscher Ringは事実上消滅しました。2009年度に非営利株式会社ビック・エスインターナショナルの社長大坂靖彦様のご協力の元、加えてドイツ語学科新倉真矢子教授(当時)を顧問とすることによってDeutscher Ringは復活を遂げました。そして現在は大学機関に所属する日本人学生、及びドイツ人留学生のネットワークを作る事、加えてそのネットワークを活かして日独交流を行い、次世代の「国際人」の育成を目標とする団体として生まれ変わりました。