2月25日、上智大学ケルン・オフィスで
Japan 5 Jahre nach “Fukushima” – Leben und Politik in Tokyo und Fukushima-
[福島原発事故から5年目の日本—東京と福島の生活と政治—]
と題した講演を行いました。
日本通のドイツ人や上智の卒業生・現役生を含むドイツ在住の日本人などが参加し、日独比較を含む密度の濃い議論ができました。
オフィスを今後とも、多くの課題を共有する日独の交流・意見交換の場としても活用していければ、と思っています。
翌日は、2年生の秋学期をドイツの大学ですごすという在外履修制度の第一期生の最終テストが同じ会場で行われました(すでに日本に戻った学生は四谷キャンパスで同時進行)。
一学期間の間、ドイツ各地の大学で学んだ学生たちが、教員の質問にみごとにドイツ語で受け答えするのを聞きながら、ドイツ語学科でこの制度をはじめて本当によかった、という思いがわきあがってきました。
在外履修をおえたみなさん、gut gemacht!