外国語学部英語学科・北米地域研究 卒業論文発表会

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 今年で5回目の節目を迎える、外国語学部英語学科の卒業論文発表会が1月19日に行われました。小塩和人先生、石井紀子先生、出口真紀子先生、飯島真里子先生の各ゼミに所属する学生が参加し、総勢20名の2019年度卒業者が論文を発表しました。

論文内容としては、ジェンダーや多様性、心理学からマイノリティ研究、移民や歴史を始めとする諸問題、そして広告やSNS、E-sportsなどの現代社会問題に関する内容でした。一つ一つの発表は論点や結論が纏められており、大変理解しやすく聞き手としても勉強となりました。また、北米地域研究という括りでは有りましたが、これ程まで幅広く多種多様な研究テーマが存在することに驚きました。最後の学生間による交流会では、各発表に対する感想や疑問点をお互いに共有し更に理解を深めることが出来ました。先生方からのフィードバックを頂き、卒論発表会は締めくくられました。

0119-2最後に、今年は出口先生、飯島先生がサバティカルにあたり2つのゼミに所属するゼミ生は、遠隔地と密な連絡を取り合う形で卒業論文を完成させました。サバティカルの中対応して下さった先生方、有難う御座います。

論文執筆者の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして素晴らしい発表、有難う御座いました。

 

馬場仁志、松田征大