第2回日本・メキシコ学長サミット
久し振りの投稿になってしまいました。これからは少しずつ頻度を上げていきたいと思っています。
10月26日(日)に成田空港を発ってメキシコにやってきました。翌27日から28日にかけてグアナフアト(Guanajuato)で開催された「第2回日本・メキシコ学長サミット」に出席する早下学長への随行です。私の専門がメキシコ経済なので、お声がかかったのだと思います。グアナフアトは、16世紀から銀鉱山の町として栄えたきれいな小都市で、街全体が世界遺産に指定されています。
サミットでは、早下学長も「日本とメキシコの高等教育機関協力」というパネルに参加され、スピーチを行いましたが、このような公式行事とは別に、メキシコの(そして日本国内の)さまざまな大学の関係者の皆さんと、ざっくばらんとした雰囲気の中でいろいろな話ができることで、これから大学として、外国語学部として、どのようなことができるかというヒントを得ることができました。このような「プログラムには載らない話し合い」が、こうした会議に参加する意義なのかなと思いました。
具体的にどのようなことが話し合われ、またどのようなことを感じたのかについては、また稿を改めたいと思います。もしよかったら続けて読んでみてください。