上智大学 大学院 グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻

HOME / スタッフ / アフリカ研究

アフリカ研究

 
矢澤 達宏(やざわ たつひろ)

准教授。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得満期退学。法学修士。
アフリカ地域研究(とくにサブサハラ・アフリカ地域の政治・政治史)およびラテンアメリカ地域研究(とくにブラジルの黒人史・人種間関係)を専攻。

1994年、モザンビークにおける国連平和維持活動に選挙監視要員として参加。
1995年から96年にかけて、サンパウロ大学大学院(ブラジル)に留学。
1998年、カンディド・メンデス大学(ブラジル・リオデジャネイロ)の人種間関係および黒人文化に関する上級コース(4週間集中)受講。
2008年、ODAの国別第三者評価(モザンビーク)においてアドバイザーを務める。

最近は、ポルトガル語圏諸国を中心とした民主化後のアフリカ政治の構造的側面、ブラジル黒人運動の展開とアフリカとの関係性、西アフリカ・ベニン湾岸地域におけるブラジルから帰還した元奴隷たちの歴史的経験といったテーマについて研究を進めている。

▲ このページのトップへ

概要