上智大学 大学院 グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻

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東南アジア研究

 
川島 緑(かわしま みどり)

教授。東京大学大学院総合文化研究科国際関係専攻博士課程満期退学。学術修士。
国際関係論、フィリピン研究専攻。
1981年〜82年、国連開発計画マニラ事務所勤務の後、大学院に入学し、フィリピン・ムスリムの政治運動、民族紛争に関する研究を開始。
1991年以来、毎年約1ヶ月、フィリピンで現地調査を行っている。

最近は、ミンダナオの地方言語資料も用いて、米国統治期から現代までのフィリピン・ムスリムのイスラーム運動や政治思想、とくに、民族観念の形成について研究を行っている。他に、現代のミンダナオ紛争の分析を通じて、民族紛争とその解決策について研究している。東南アジアの海域世界における現地語ジャウィ(アラビア文字表記)資料の研究への利用に関する基礎的な研究も行っている。

 
寺田 勇文(てらだ たけふみ)

教授。フィリピン大学大学院博士課程修了。Ph.D. 
文化人類学、宗教人類学専攻。
研究対象地域は東南アジア、とくにフィリピン。
1978年2月から3年半フィリピンに留学し、その間に1年間、ルソン島南タガロク地方でフォークカトリシズムに関するフィールドワークを行う。

現在は第2次世界大戦期フィリピンのキリスト教会に関する研究、日本のカトリッ ク教会における海外からの移住者の共同体に関する研究を進めている。

 
根本 敬(ねもと けい)

教授。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程中退。文学修士。
歴史学、特にビルマを中心とする東南アジア近現代史を専攻。
1985-87年、文部省アジア諸国等派遣留学生としてビルマで史料調査と語学研修に専念。
1989年より2007年3月まで東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所に勤務。
その間、1993年より95年までロンドン大学東洋アフリカ研究院(SOAS)訪問研究員。

最近はビルマ・ナショナリズムの歴史における政治指導者の比較、アウンサンスーチーの思想分析、日本占領期の「対日協力者」の再検討、「英系ビルマ人」の歴史記憶、といったテーマに取り組んでいる。

 
福武 慎太郎(ふくたけ しんたろう)

准教授。上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻博士後期課程満期退学。博士(地域研究)。

文化人類学、研究対象地域はとくに東ティモールとインドネシアで、地域紛争と難民問題について研究を進めている。
1999年8月から1年間、インドネシアに留学し、2000年4月よりインドネシア領西ティモールの東ティモール人難民キャンプとその周辺村落でフィールドワークを行う。
2001年12月から1年間、国際保健を専門とするNGO、シェア=国際保健協力市民の会の地域活動担当として、国連暫定統治期の東ティモール・エルメラ県における保健教育プロジェクトに参加。
2003年以降、東西ティモールの国境周辺村落におけるフィールドワークを続けている。
現在は難民問題と難民支援をおこなうNGOの研究をすすめるほか、インドネシア現代文学の翻訳にも取り組んでいる。

 
丸井 雅子(まるい まさこ)

准教授。上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻博士後期課程満期退学。文学修士。
東南アジア考古学(とくにカンボジア)、そしてアジアの考古遺跡をとりまく文化遺産問題についても調査・研究を進めている。
1994年より上智大学アンコール遺跡国際調査団に参加。
1995−97年、文部省アジア諸国等派遣留学生としてカンボジアにて語学研修および現地調査(遺跡踏査と発掘調査)に専念。
1998年10月から2003年3月までアンコール研修所(後のアジア人材養成研究センター)にて考古学調査および人材養成プロジェクトに携わる。
2003年4月−2005年3月、上智大学21世紀COE/AGLOS研究助手。2005年4月より上智大学外国語学部嘱託講師。

カンボジアのアンコール遺跡を拠点とした考古学調査を核とし、文化遺産保護とその活用という問題にも関心を持っている。自身の研究と現代社会(とくに地域社会と住民)の接点を模索している。

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概要