研究会・出張報告(2006年度)
研究会- グループ3研究合宿(2007年2月27日~2月28日KKR宮ノ下)
*京都大学拠点(KIAS)ユニット4との共催
日時:2007年2月27日(火)~2月28日(水)
会場:KKR宮ノ下
参加者:18名
発表:
藤井千晶(京都大学)「タリーカ像の再検討 - ザンジバル北部の事例から」→報告①
コメンテーター:高橋圭(人間文化研究機構/上智大学)
高尾賢一郎(同志社大学)「現代シリアの聖者、アフマド・クフターロー研究 - そのスーフィズム理解を中心に」→報告②
コメンテーター:赤堀雅幸(上智大学)
二宮文子(京都大学)「中世北インドにおける14のハーンワーダー」→報告③
コメンテーター:小牧幸代(高崎経済大学)
書評発表:(Jong, F. de & B. Radtke (eds.), Islamic Mysticism Contested: Thirteen Centuries of Controversies and Polemics, Leiden: Brill, 1999所収論文より)
丸山大介(京都大学)Josef van Ess, "Sufism and Its Opponents: Reflections on Topoi, Tribulations, and Transformations"
加藤瑞絵(東京大学)Gerhard Bowering, "Early Sufism between Persecution and Heresy"
茂木明石(上智大学)Th. Emil Homerin, "Sufis and Their Detractors in Mamluk Egypt: A Survey of Protagonists and Institutional Settings"