2022年10月15日
ソフィアシンポジウム「文学におけるカノン形成」が開催されました(10月15日16日)
ドイツ文学科とヨーロッパ研究所の共催で、本学科の中井教授が主催するシンポジウム「文学におけるカノン形成」が開催されました。本シンポジウムでは、ドイツからお招きしたトルステン・ファルク教授(イェーナ大学教授)や本学科のドゥッペル教授とツェムザウアー准教授が登壇され、ドイツや日本の文学におけるカノン形成について議論を深めました。
ハイフレックス形式での開催ということもあり、例年よりも多岐にわたる世代の参加が見られ、本学の学生を含む多くのドイツ文学を学ぶ学生にも有意義な時間となりました。
翌日には、ドイツ文学科とヘルダー学会との共催で、”Kunst im Horizont von Goethes Faust”が開催され、こちらは数年ぶりの対面開催であったことからも、気持ちの良い緊張感の中、白熱した討論が繰り広げられました。