よくあるご質問

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Q:今までドイツ語の勉強をしたことがないのですが。

A:入学時にドイツ語の知識は全く必要ありません。1・2年次ともに日本人教員とネイティブ教員が協力して週9時間徹底的に指導し、ドイツ語の基礎的な運用能力を総合的に身に付けます。ドイツ語既習者には、その人に合った履修指導を個別に行います。

Q:ドイツ文学科とドイツ語学科はどのように違いますか。

A:ドイツ文学科が対象とする研究領域は文学・思想・文化・芸術で、それを歴史的・時間的な視点のもとにとらえます。ドイツ語学科では文化や社会構造を、主として同時代的な視点から考察していきます。

Q:ドイツ語習得はどんな形でおこなえばいいのでしょうか?

A:授業で習った文やテキストの文を、ドイツ語と日本語訳とをセットにして全て書き出し、日本語からドイツ語に訳していく独作文の作業をひたすら行っていました。
ドイツ語の単語は覚えづらかったので、単語帳を作り、 暇な時間にいつでも見ることが出来るよう常に持ち歩いています。(先輩1)

A:初めて学習する言語なので、 なるべくドイツ語に触れることを意識しました。
例えば、 インターネットでドイツ語のサイトを検索し、 学習に役立てました。 めげてしまいそうな時は、 動画サイトでドイツ語の動画を見るなどして、モチベーションをあげました。耳もドイツ語に慣れるので一石二鳥です。(先輩2)

Q:ドイツ語の学習の楽しいところ ・難しいところは?

A:ドイツ語学習の楽しいところは、 第一にドイツ語を通しドイツの文化を体験できるところ。 ドイツ語で文学を学んでいくうちに、 ドイツ語に特有の音韻や語感の統一性に気がつき、 楽しさを感じるようになった。 外国語としていままで英語を学んできたが、 英語よりも語順の自由度が高いだけに難しく感じる。(先輩3)

A:上智大学に入学してドイツ語を学ぶまではとてもワクワクしていましたが、 やはりまず英語とは異なる冠詞や語尾変化に戸惑いました。とりあえずは覚えることが沢山あり、本当に大変でした。 まだうろ覚えの時は、英語がでてきてしまうことにも悩まされました。今では英語よりドイツ語の方が先です。変化を覚えた後にも動詞の三基本形や接続法など覚えることはまだまだ沢山あり大変でした。 ドイツ語は難しいですが、 やればやるだけ身についてくるのでとてもやりがいがあります。(先輩4)